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ドイツクリスマスマルクトの思い出、炒りアーモンド作りに挑戦!

すっかり寒くなり、街は、クリスマス一色。
この時期になると必ず思い出すのが、ドイツのクリスマスマルクト(クリスマスマーケット)。
もう10年前になりますが、配偶者の転勤で3年間住んだドイツ。
この時期のドイツはクリスマスマルクトが必見!
冬は午後3時くらいから暗くなり始めるドイツ。長く暗い夜をなんともキラキラした夜に変えてくれるクリスマスマルクト。どの街も、それぞれの街の特色を出したクリスマスマルクトで賑わいます。

私の中では、クリスマスマルクトといえば、「グリューワイン」というホット赤ワイン。
寒い中、このワインを飲んで体を温めながらマルクトを歩いたものです。

そして、もう一つがGebrannte Mandeln!!「炒りアーモンド」です。
日本に帰国してから、ドイツ人の友達が、クリスマスプレゼントと一緒に炒りアーモンドを送ってきてくれたのですが、その美味しかったこと!!!
あまりに美味しかったので、なんとか私なりに、薬膳的要素も加えながら再現できないかなあ、と今回チャレンジしてみました。

木の実は寒い冬を乗り切るためのパワーを体に与えてくれる優れもの。というのも、木の実には大木になるものが多く、その生命エネルギーが宿っていると考えられているんです。

ただし!食べ過ぎるとよくありません。
手のひら一杯分が毎日食べる目安!食べ出すと止まらないのが炒りアーモンドの困ったところなんですが・・・

ストレス溜まってる〜!という方にオススメしたいアーモンド。便秘のお助け食材としても活躍してくれます。胡桃、カシューナッツが加わることで、アンチエイジング効果がググッとアップ。冬のポカポカ食材のシナモンも加えて早速作ってみました。

というわけで、用意するもの。

  • ナッツ類・・・・・カップ1杯(カシューナッツ・アーモンド・胡桃)
  • メープルシロップ・・・大さじ2杯
  • きび砂糖(甜菜糖)・・・大さじ1杯
  • 自然塩・・・・・ひとつまみ
  • シナモン・・・・適量
  • バニラエッセンス・・・・適量
  • バター・・・・・10gくらい

1)フライパンを用意し、メープルシロップ、砂糖、塩、シナモン、バニラエッセンスを入れ、キャラメル状に煮立たせる。

2)フライパンにナッツ類を全て入れる。焦げないように、中火より弱くする。シロップが1粒1粒に絡んで汁気がなくなるまで全体を混ぜる。
ここで完成にしても良い(いつも作るものはここで完成にしています)。

3)焦げないように常に混ぜ続けると、再び砂糖が溶けてくる。火は中火くらい。溶けてきたらバッドに移し、バターを入れ、ヘラを使ってほぐしていく。この時、バッドにクッキングシートを敷いておくと、洗うのが楽です。冷めたら完成!カリッカリッの食感を楽しんでください。

黒糖を使って作ってみたのですが、ネトっとしてしまうのと、焦げやすいので炒りアーモンドにはあまり向きませんでした。
普段は、バター、シナモン、バニラエッセンスは入れず、シロップが固まったら完成です。それでも十分美味しく、子供のオヤツに大活躍してくれてます。息子はカシューナッツが大好き。カシューナッツには鉄や亜鉛などのミネラルもたくさん!子供のオヤツに本当にピッタリ。

今回は、バター、シナモン、バニラエッセンスを加え、クリスマス用に少しだけ特別な作り方になってます。プレゼントしても喜ばれる一品。焦げないように気をつけてぜひ、チャレンジしていただけると嬉しいです。

炒りアーモンドの試作品を何度も作るうちに、ドイツのクリスマスが懐かしくなってきた私。

当時同じアパートの最上階に住んでいたドイツ人の友達抜きでは私のドイツ生活は語れません!彼女のおかげで日本では経験できないドイツの生活を体験することができました。
大晦日にお家に呼んでくれたり、街が見渡せるため息の出るような素敵なバルコニーでの食事に招待してくれたり、ドイツ料理で夜のディナーをおもてなりしてくれたり。ドイツでのクリスマスがどんなものかを教えてくれたのも彼女でした。

「日本から来てるから本物のクリスマスツリーを見せたい!」と2mもある本物のモミの木と本物のキャンドルを飾って家に招いてくれたのです。そのツリーのキレイだったこと!!
「おばあさんから受け継いだものなのよ」とそれはそれは大事そうにオーナメントを扱っていて。モノを大事に受け継いでいく姿に感動したのを覚えています。
下の写真がその時のモミの木!!このモミの木を見ながら二人で美味しい紅茶を飲んで楽しいおしゃべりをしたのは本当に素敵な思い出です。

紅茶にハチミツを入れて飲むのが彼女流。これが、美味しい!薬膳的にも、寒い冬に体を温める紅茶と潤い効果の高いハチミツのコンビは理にかなってるなあ、と今さらながら関心したり。

そして、ドイツのクリスマスといえばアドベントカレンダー。12月1日から24日までのプレゼントを家族(あるいはパートナー)に用意するんです。毎年するので、本当に大変らしいですが、もらう方はやっぱり楽しい。センス抜群の彼女の用意したお手製アドベントカレンダーがまたステキで!色使いがヨーロッパ的で見ているだけでもワクワクしました。

アドベントクランツも忘れてはならないドイツのクリスマスグッズ!!
クリスマスの1ヶ月前の日曜日から始まるアドベントの時期(待降節とか、降臨節と呼ばれ、キリストの誕生を待ちわびる期間)に、なくてはならない存在。リースの上のキャンドルは必ず4本!
最初の日曜日が第一アドベントで、次の日曜日が巡ってくるまで1本しかキャンドルはつけません。その次の日曜日にもう一本のキャンドルに火を灯し2本に。日曜日ごとに1本づつ増えていくんです。クリスマスまでの時期をワクワクしながら楽しめるわけです。
写真はドイツ人の友達のアドベントクランツです。

 

我が家も、ドイツのようにはいきませんが、クリスマス準備を始めました。

 

そして、これが我が家のアドベンツカレンダー。息子が毎朝、ワクワクしながらプレゼントを開けに来ます。この時期だけ、早起きになるからすごい。
学校から帰ると、「16日のがすごく大きいけど何が入ってるんだろう」とか言って、ウットリと見つめてます。

子供の頃はあっという間に過ぎてしまうもの。
家でのクリスマスは本当に楽しかったなあ、ワクワクしたなあ、と思い出してくれたら母親としては嬉しい限りです。

 

 

 

 

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この記事のライター

柴口実菜子
柴口実菜子
予防医学食養生士/薬膳食療法専門指導士/和学薬膳®︎博士。元グラフィックデザイナー。1児の母。ドイツ・タイでの生活から、自分でできる体調管理の大切さを痛感。マクロビオティック、薬膳を学ぶ。オトナ&コドモのカラダにやさしく、おいしく、カンタンな食を日々追及中。
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