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冷蔵庫に眠る佃煮が!?本格そうめんつゆに大変身!

somen

なぜかお土産でよくいただくキノコの佃煮。

椎茸が大の苦手な(というよりも、どんなに刻んでも絶対に食べない!)主人。
味が濃いので子供たちも好んで食べてくれず、
いつのまにか冷蔵庫の奥底で眠ってしまうことが多くて悩んでいました。

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「手間暇かけて、じっくり煮込んだまごころの味」
この手の商品には、そんなコピーがよく書いてあります。

そう、家ではできないほどたっぷりのキノコを、
手間暇かけてじっくり煮込み、キノコの旨味がぎゅっと凝縮されているのです。

ならば、これを使って「だし」を作ればきっと美味しいものができるはず!
そう思い立って、試しにそうめんつゆを作ってみました。

作り方(というほどのものではないけれど…)はとっても簡単!

【準備するもの】
・鰹だしパック 1ケ
・キノコの佃煮 大さじ1杯

この2つを麦茶ポットなどに入れて、500ml程度のお湯を注ぐだけ。
お湯を注いだ瞬間、キノコの甘辛い優しい香りがふわりと広がります。

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暖かいままでもオススメですが、
これからの季節、冷蔵庫に冷やして保存しておくと、とても重宝します。

そのままでは少し辛く感じる佃煮も、凝縮された醤油や砂糖、
キノコの風味が柔らかく溶け込んで、程よく優しい味わいに。
手間暇かけて作ったような、本格つゆの味になります。

もう一つ、我が家の夏に重宝するのがコレ。
「シマダヤの流水麺シリーズ そうめん」です。 

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ハサミを使わず開けられて、さっと水でほぐすだけ。
とっても簡単なので、
週末や夏休みの昼どきに聞こえてくる

「ママ~!お腹すいたぁ!」

の声にも、すぐに対応できます。

早速、冷蔵庫で冷やしておいた「特製?つゆ」を出してみると…
「お!なんかこのつゆ美味しい!作ったの?」
と夫からの嬉しい反応が!

もし、冷蔵庫に佃煮が残っていたら、
ぜひぜひ、試してみてください。

ちなみに、残った佃煮を一緒に炊き込む炊き込みご飯もオススメです。

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この記事のライター

山下紘美
デザイン事務所FLIPPERDCのプランナー兼ライター。3児の母。 忙しい毎日を楽しくこなす、仕事+家事+育児のバランスを日々模索中。
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