ページ内を移動するためのリンクです。

油揚げが余ったら…油揚げチップスで晩酌はいかがでしょう?

油揚げチップスイメージ図1

炊き込みご飯にお味噌汁、いなり寿司や煮びたしなど、和食における名脇役ではないかと思われる油揚げですが、正直なところ必要なのは一枚だけで、残りを余らせてしまう事ってありませんか?
 以外に賞味期限も短いので、私はいつも使い切る事に焦ります。
今回は、そんな油揚げを使い切るのにピッタリな簡単レシピを紹介しようと思います。

油揚げチップスの作り方

油揚げチップス作り方1
材料(作りやすい分量)
油揚げ:1枚
:適量
青のり:適量

油揚げチップス作り方2油揚げを5㎜~10㎜ぐらいの幅に切り、テフロン加工のフライパンに入れ、弱火~中火で炒ります。(油は使いません)

油揚げがカリッとしてきたら塩を適量入れて混ぜます。
塩が焦げてきそうなところで火を止め、青のりを適量入れて混ぜたら完成です。

何度も作ってみての個人的な感想ですが、塩は少し焦がすぐらいで、逆に青のりは火を通さず、を意識すると美味しく仕上がる気がします。

油揚げチップス作り方3
出来上がりの状態はこんな感じです。

この時に是非試して欲しいのが、塩を入れた段階でまず味見、そして青のりを入れた段階でもまた味見。
そう是非味見をしてみて欲しいのです。

というのも、塩だけの味付けでは何か物足りない感じがするのですが、ここに青のりを足すと驚くほど美味しくなるのです。
まさに、のりしお味のポテトチップスのよう!

私はいつも、青のりがもたらす味の変化を味わいたいがために、塩だけでは物足りないと分かっていながらも味見を欠かしません。

油揚げチップスイメージ3
 器に盛り付けて彩りとして水菜を添えてみました。

油揚げにはいくつか種類がありますが、今回使ったのは薄手で3~5枚入りの一番お手頃価格の油揚げです。

手揚げ風などと書かれている油揚げでも、もちろん美味しく出来ますが、よりパリッとチップス感が出るのは、薄い油揚げだと思います。

油揚げチップスイメージ図1そして重要なのが、これは温かいうちに食べ切って欲しい!という事です。
冷めると油揚げのパリッとした食感がなくなり、美味しさが激減します。

調理時間は5分ぐらいなので、パパッとおつまみにピッタリだと思います。

油揚げチップスイメージ2
これから迎える秋の夜長。
晩酌のおともに、油揚げチップスを作ってみてはいかがでしょうか?

Share

この記事のライター

柏崎和佳子
柏崎和佳子
野菜嫌いで食いしん坊な娘の幼児食&健康オタクな夫の晩酌ごはん作りに奮闘中の専業主婦。 栄養バランスと季節感を大切にしたごはん作りを心がけています。
  • Instagram
このライターの記事を読む