作る
2019.5.25
コンナムルパプが食べてみたい!
なんだか寝付けない夜、私がついついやってしまうことがあります。それをすると目がさえて余計眠れなくなくのを分かっていながらやってしまうこと。それは電子マンガの試し読みをすることなんです。
子供のころからあまりマンガを読む習慣がなかったんですが最近は電子マンガを目にすることがよくあって、1,2巻まるまる無料で試し読みできるのを知りちょこちょこ読んでいます。
特に好きなのが食のマンガで読み終えた後はこれを食べてみたい、これを作ってみたいと携帯にメモすることもしばしば。
そんな食マンガの中でお気に入りだったのが五郎丸えみさんの「はらぺことスパイス」。OL愛子の隣に引っ越してきた風変わりな女性、珠子の2人が出会い、珠子が作る世界各国の料理の美味しさに愛子共々読者も胃袋をつかまれるお話です。
その中で出てきたのがタイトルにある「コンナムルパプ」でした。私はこれを読むまでは知らなかったんですが韓国料理好きな方はよく知っているんでしょうか?コンナムルパプとは韓国の家庭料理で豆もやしと牛肉の炊き込みご飯のこと。
少ない材料で炊飯器1つで作れるので手軽かつお財布にも優しい1品なんです。
お米に豆もやし牛肉切り落としに塩こしょう、お酒、お醤油を混ぜてあとは炊くだけで完成です!
このコンナムルパプの決め手は炊きあがったご飯にかける「ヤンニョムジャン」という甘辛のタレ。しょうゆ・ごま油・砂糖・粉唐辛子・長ネギのみじん切りにゴマ・にんにくのすりおろしを混ぜて出来上がり。これがご飯と本当によく合うんです!手軽で美味しい「コンナムルパプ」。男性もパクパク食べてくれるがっつりメニューですよ。
みなさん休日の簡単ランチに作ってみませんか?
この記事のライター
- 森田亜由美
- 岡山県在住/「ことば紡ぎ舎」主宰 /食生活アドバイザー Webメディアライター。コラム執筆や器のプロモーションのための商品スタイリングや撮影を行っている。 ことばと写真で暮らしの楽しみと「ちょっといいもの」を発信。 薬膳コーディネーターの資格取得に向けて勉強中。1女児の母。