私のおすすめ
2020.11.5
いろんな「おろし」でさんまを食べてみた!
秋の味覚が多い季節になりました。
私はさんまの塩焼きが大好物なので、毎年秋になるとよく食べています。
大根おろしと食べるとさっぱりしていて美味しいので、いつも山盛りの大根おろしを用意していました。
そんなある日、私のなかでとある疑問が生まれました。
【なぜ大根おろしなのか?】「さんまの塩焼きには、なぜ大根おろしが付いているのでしょうか?」
「いつ、誰が、さんまの塩焼きに大根おろしを付けるようになったのだろうか…」
「そもそも、本当に大根おろしがさんまの塩焼きに一番合うのだろうか…」
さんまと大根おろしの関係性について、謎が深まってしまいました。
これはもう、自分の舌で確かめるしかない!と
いろいろな「おろし」でさんまの塩焼きを食べ比べてみることにしました!
【準備】今回用意したのは、大根・にんじん・きゅうり・とまと・りんごです。
大根・にんじん・りんごの3つはすりおろしで、きゅうりととまとはみじん切りにしました。
さんまは塩焼きで、食べ合わせのおろしには一切調味料を使っていません。
お友達にも協力してもらい、一緒に食レポし合いました。
料理研究家みたいな挑戦ですね!
【感想】
・大根(◎)
やはり、揺るがない安定感。
大根おろしに少し苦味を感じましたが、個人的にはその苦味がさんまと合います。
・にんじん (△)
にんじんの甘さは、さんまには合わないと思いました。
主役のさんまを引き立てる存在を求めているので、リピートはなさそうです。
・きゅうり (△)
きゅうりは味が薄めなので、みずみずしさ以外を感じられませんでした。
塩や醤油などで味付けすれば、おいしいのかもしれません。
・とまと (◎)
さんまととまとは相性抜群。
他のおろしとは違い、洋風な味わいがたのしめます。
これはリピート確定です。
・りんご (○)
りんごはフルーツなので合わないと思いきや、以外と合います。
上品な味わいを堪能しました。
個人的には「さんまととまと」の組み合わせがお気に入りでした。
新しいバリエーションが増えてよかったです。
友達と食レポしながら食べていたので、食卓が盛り上がりました。
色んなおろしでさんまを食べ比べてみたら、いつもより家族の会話も増えそうです。
秋の味覚をたのしみましょう!
この記事のライター
- 六月めい
- ウェブライターの六月めいです。暮らしのコラムを書くのが大好き。食べ歩きとカメラ撮影の趣味を活かし、おいしいグルメ情報をお届けします。かわいい食器を集め中♪