作る
2021.5.21
余ったジャムで肉料理!家庭内のフードロスを減らそう!

「フードロス」をご存知でしょうか?
 まだ食べられる食品がいろいろな事情によって、大量に捨てられてしまっています。
 便利な世の中になっている反面、このような環境問題も起きているのです。
 たった1瓶のリンゴジャムでも、たくさんの人々のおかげで私たちの手元に届いています。
 リンゴの木を育てている農家さん。
 そのリンゴを使ってジャムを作っている製造者さん。
 完成したリンゴジャムを全国のスーパーに届けている運搬業者さん。
 もっと言うと、リンゴの木が育つ「地球の豊かさ」にも感謝しないといけないですね。
 社会全体のフードロスを減らすのはなかなか難しいですが、一人一人できることから始めてみませんか?
 今回は、余ったジャムで作る肉料理レシピをご紹介します。
 今まで「ジャム=パンに塗るもの」という固定概念があり、使いきれずに破棄してしまった経験があります……
 しかし、少しの工夫やアイデアで「もったいない」が減らせました。
 一緒に頭を柔らかくして、家庭内フードロスと向き合っていきましょう。
 
 ■リンゴジャムの照り焼きチキン」 ▼材料
▼材料
 鶏もも肉…200gm程度
 リンゴジャム…大さじ2
 醤油…大さじ2
 酒…大さじ1
 塩こしょう…少々
 ▼作り方
 ①容器にリンゴジャムと醤油、酒を入れて混ぜ合わせておきます。
 ②鶏もも肉に塩こしょうをふって、軽く揉み込みます。
 ③サラダ油をひいて鶏もも肉をこんがりと焼いたら、①を加えて弱火で数分煮込みましょう。照り焼きソースが鶏もも肉になじんだら完成です。
 ★豚肉でもOK! 鶏もも肉を豚肉に変えても、おいしく食べられました。
鶏もも肉を豚肉に変えても、おいしく食べられました。
 余っていた玉ねぎもプラスしています。
 ジャムとお肉は相性がいいみたい♪
 まとめ
まとめ
 ジャムを使った肉料理はちょっぴり斬新で、料理中も楽しめました。
 廃棄が減る上に、料理の幅も広がって大満足です。
 ぜひ、ジャムを使って肉料理のバリエーションを増やしてみてください!
この記事のライター

- 六月めい
- ウェブライターの六月めいです。暮らしのコラムを書くのが大好き。食べ歩きとカメラ撮影の趣味を活かし、おいしいグルメ情報をお届けします。かわいい食器を集め中♪






