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はちみつ好きの栄養士主婦イチオシ!「はぜ」のはちみつ

今回は、「櫨(はぜ)」のはちみつをご紹介したいと思います!
筆者は無類のはちみつ好きで、これまで数多くのはちみつを購入してきました。
その中でもダントツに美味しいと思ったのが、「はぜ」のはちみつでした。

■「はぜ」のはちみつの特徴


はぜの木は、5月中旬~下旬頃に花が咲き、その後実を付けます。
採取される期間が短いため、作られる量も少なく、貴重なはちみつとされています。

他のはちみつに比べて、味はやさしく爽やかですが、樹の香りがふわっと鼻に抜ける特徴があります。
しかし、後味はすっきりとしているため、はちみつ特有の濃さや甘さが苦手な人でも、美味しく感じるのではないかと思います。

筆者は、実は同じくはちみつ好きの実父にすすめられて、はぜのはちみつの存在を知りました。
初めて食べたとき、あまりの美味しさに感動したことを覚えています。
はちみつ好きな人も、そうでない人も、試す価値のある美味しさだと思っているので、ぜひはちみつの種類に悩んだときは「はぜ」を選んでみてください!

■こんなシーンに「はぜ」のはちみつがおすすめ
紅茶&コーヒーに


お菓子作りや料理にも使える「はぜ」のはちみつですが、紅茶やコーヒーなどの飲み物にもおすすめです。
砂糖よりもコクがあるため、味に深みを出すことができます。
筆者は、これまでアカシアなどのクセがないはちみつを紅茶やコーヒーに入れていましたが、今は「はぜ」のはちみつを入れるのが一番気に入っています。
風味が良いため、紅茶やコーヒーに入れてもはちみつの美味しさを感じることができます。

プレーンヨーグルトに


プレーンヨーグルトにかけて食べるのも◎
「はぜ」のはちみつの風味をしっかり感じながらも、ヨーグルトとの酸味と相まって、まろやかな甘さになります。
特徴のあるはちみつであるため、しっかりとはちみつを感じられる食べ方をするのもおすすめです。

煮物に


煮物に使う砂糖の代わりに、「はぜ」のはちみつを使うのもおすすめ。
一般的には、煮物などの和食にはアカシアなどのクセがないはちみつを使うことが多いかと思います。
「はぜ」のはちみつを使った煮物は、こっくりした味になり、ついご飯がすすむ一品に仕上がります。
我が家には、4歳と1歳の子どもが居ますが、はちみつで味付けをした煮物は大好きで、パクパク食べてくれます。
はちみつは、お砂糖よりもカロリーが低くヘルシーに食べられるため、小さいお子さんが居るご家庭の方にもおすすめですよ。

■終わりに
無類のはちみつ好きの筆者ですが、最近は「はぜ」のはちみつばかり使っています。
スーパーではあまり見かけないため、通販サイトからの購入にはなりますが、絶品ですので、ぜひ一度試してみてくださいね!

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この記事のライター

管理栄養士の衣食住
管理栄養士の衣食住
1児の母で、もうすぐ2児の母。健康や美容に関する記事執筆・監修、レシピ開発、食事相談をするフリーの管理栄養士。家庭菜園で子どもの食育をしたり、庭に池を作ってみたり、「足るを知る」生活をしながら、毎日楽しんでいます。
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