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旬じゃないから美味しくない?!JAZZ林檎とペルーのみかん実食レポ!

最近、スーパーでよく見かける果物「JAZZリンゴ」。少し小ぶりでなんか可愛い青色のシールが貼られた特徴のある果物です。

夏になると我が家の子供達が大好きなリンゴの値段も高くなってしまいますが、こちらの「JAZZリンゴ」はニュージーランド育ちの夏リンゴ。日本では大体、5月~7月くらいに店頭に並ぶことが多いです。日本では旬を過ぎてしまったリンゴが、ニュージーランドでは旬真っ盛りということなんですね!特に日本向けに輸出されているJAZZリンゴは、ニュージーランド北島の美しい果樹園で育てられているそうで、独特の気候と多様な土壌は世界でも有数のリンゴ栽培に適した土地だそうです!

実は我が家の子供たちはこのリンゴが大好き!サクッとした食感で、小ぶりながら程よい甘さと酸味はまさに夏リンゴ!その爽やかな甘さと、小ぶりで食べやすいことからとても子供ウケがいいんです!

日本で売られている通常サイズのリンゴと比べるとこんな感じ。

大人が持つとコロンとしていてとても可愛いサイズ!子供のほっぺたのような色合いが、本当に愛らしいですね。

小学校から帰ってきた長女にこのリンゴをよくオヤツに出します。「あっつーい!」と汗をいっぱいかきながら帰ってくる娘。冷やしたリンゴを出してあげるととても喜ぶんですよね~。

昔の写真を振り返ってみると、次女は赤ちゃんの頃からこのリンゴが気に入っていたようです。

すごいニコニコ!笑
まだ歯も二本しか生えてないしね、かぶりついちゃだめだよ~!

生後10か月、2本しか生えていない歯で一生懸命かじろうと頑張っていますが、どうやってもかじれません!リンゴの丸かぶりは誤飲の可能性があって危ないので、みなさんマネしないでくださいね~!!(笑)

実は今回はもう一つご紹介したい季節外れの果物があります。
最近スーパーで見かけませんか?あのおじさんの写真が印象に残るみかん…

「田場さんのみかん」!!(ペルー産)

なんだろう、このおじさんに感じる妙な安心感は…

不愛想で無口だけど、品質の高いみかんを作らせたらこの男の右に出るものはいない感…

広報:「田場さん!ぜひこのみかんのパッケージに田場さんの写真を使わせてくださいよ~!」
田場さん:「いや・・・わしはええよ。」
広報:「そう言わずに~!顔出した方が好感度もあがりますし!さあ!」
田場さん:「・・・」

そんな若手の広報との無茶なやり取りを彷彿とさせる、田場さんの笑うともはにかむとも言えない、絶妙な表情。
こういうときに不自然な笑顔を見せる人って絶対に嘘つかないタイプです。
この表情を見ただけで田場さんが誠実にみかんを育てていることが伝わってきました。もう美味しいに決まってるから絶対買う~!

田場さんの育てた美味しそうなみかんを半分に切ってみました!

この瑞々しさとオレンジ色にすっごいビタミン感じますね!こちらも夏の水分補給を兼ねたオヤツとして子供たちに出したら大盛況でした。「ちょっと一口ちょうだい」とお願いしたのですが、長女は聞いてないふり、次女は一粒だけくれました。それほど美味しかったそうです(笑)

一応、試食した一粒の感想をお伝えしますが、国産のハウスみかんよりはややあっさりした甘みですが、酸味は少なく、香りもよかったです。夏向けの爽やかな味で私はかなり好みでした。

今回、ご紹介した「JAZZリンゴ」と「田場さんのみかん」はどちらも、夏に販売されている国産リンゴやハウスみかんと比べると、2~3割ほど安くてお求めやすい価格でした。子供のいる生活って、果物が必須アイテムなので、この2~3割安いというのが本当にありがたいです。
日本では季節外れ、でも世界では旬真っ盛りの果物たち。スーパーで見かけたらぜひ、手に取ってみてください!

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この記事のライター

こは村 こはる
こは村 こはる
ライオンのように強い母でいたい。でも、柔らかで、甘くて優しいお母さんでもいたい…そんなまるでポン・デ・ライオンのような心を持つ一児の母。なんの資格も持たない普通の主婦がお届けする、おもしろおかしい日々。
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