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ベラベッカを楽しむクリスマス

クリスマス定番のお菓子としてすっかり定着した『シュトーレン』

クリスマス当日まで毎日少しずつ食べることから、『アドベントスイーツ』と呼ばれているそうですね。

とても流行っているのですが、私はあのパンのようなケーキのようなどっちとも言えない食感が苦手でして…

代わりにアドベントスイーツとして食べているのが、『ベラベッカ』です。

「洋梨(ポワール)のパン」を意味するベラベッカ(Berawecka)は、
「パンドポワール」とも呼ばれるフランス、アルザス地方の伝統的なお菓子です。

シュトーレンに比べると小さめで、その代わりナッツやドライフルーツがぎっしりと詰まっています。

食感も、みちっと具が詰まっているのでねっとりとした印象でしょうか。

かなり薄く切って、濃いめのコーヒーと一緒に少しずつ食べます。
これが本当に美味しい!ドライフルーツの甘味がちょうどよくブラックの珈琲に合うんです♪

ベラベッカを食べる際の注意点が一つあります。

それは、絶対に子供に見つからないようにこっそり食べること!笑

ナッツやドライフルーツ、ベラベッカの美味しい部分だけをほじくられてしまいますよ〜!
ベラベッカがあっという間に穴だらけになって、まるで家にリスを飼っているかのようなありさまでした。笑

濃厚な味わいのベラベッカは、大人だけのお楽しみ♩
クリスマス前の長い夜に、映画や読書を楽しみながら、珈琲と一緒にゆっくり味わってみませんか?

 

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この記事のライター

こは村 こはる
こは村 こはる
ライオンのように強い母でいたい。でも、柔らかで、甘くて優しいお母さんでもいたい…そんなまるでポン・デ・ライオンのような心を持つ一児の母。なんの資格も持たない普通の主婦がお届けする、おもしろおかしい日々。
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