作る
2018.3.20
桜でんぶで作る自家製ふりかけ

皆さん、ひな祭りにちらし寿司を作りましたか?
 我が家も定番のちらし寿司とハマグリのお吸い物を作り、家族で食卓を囲みました。
 
  画像では見えませんが、ちらし寿司の中には桜でんぶが入っています。
 ところで皆さんは、桜でんぶを普段の料理に取り入れていますか?
 
 私は自分が桜でんぶを料理に取り入れるのはおそらく、ちらし寿司を作る時だけだと気付きました。
 そして、必要なのは少しだけなので、桜でんぶがいつも余ってしまうのです。
 中途半端に残った分を冷蔵庫の中で保管するのですが、再び使う事なく結局処分…というのがいつもの流れでした。
 そこで、余ってしまった桜でんぶを使って何か作れないかなぁと考え、簡単なふりかけを作ってみる事にしました。
桜でんぶふりかけの作り方
 【材料】作りやすい分量
 桜でんぶ:およそ大さじ1
 すりごま:およそ大さじ1
 刻み海苔:およそ大さじ1
 じゃこ:およそ大さじ1
 塩:少々
 フライパンに材料を全部入れてパラパラになるまで炒る。以上です!
 
 こんなにも簡単なのに、市販のふりかけのような味になりました。
  材料も分量もテキトーに作っても、それなりに美味しく出来上がると思います。
 見た目はたらこふりかけのような感じになりました。
 
 ご飯のおともにふりかけが必需品な3歳の娘も「おいしいねー!もっと食べたーい!」と大変気に入った様子でした。
 
 今回使った桜でんぶの原材料を見てみると、砂糖・鱈そぼろ・赤色106号と書かれていました。
 とてもシンプルな材料から出来ているのですね。
 そして、お魚から出来ているからか、ふりかけにしても全く違和感なく美味しく仕上がりました。
もし桜でんぶを余らしていて用途に困っていたら、お好みの材料を入れて自家製ふりかけ作ってみてはいかがでしょうか?
 簡単で美味しくておススメですよ。
この記事のライター

- 柏崎和佳子
- 野菜嫌いで食いしん坊な娘の幼児食&健康オタクな夫の晩酌ごはん作りに奮闘中の専業主婦。 栄養バランスと季節感を大切にしたごはん作りを心がけています。






