作る
2018.6.8
ほんの少しだけ味付けを変える、こども弁当の玉子焼きレシピ。
この春から我が家の娘が幼稚園児になりました。
娘の通う幼稚園はお弁当と給食が半々なので、娘が美味しく食べられるお弁当作り!という新たな家事が生まれました。
給食が5月から始まるという事だったので、4月の間はいつもお弁当を持たせていたのですが、ウチの娘は好き嫌いが激しく、普段から食べる物も限られているので、(お恥ずかしながら)ほぼ毎日同じようなお弁当でした。
トップに載せたお弁当の写真は、今の段階での私の理想を作った妄想弁当であり、現実はコチラです↓
これでもカラフルで見栄えがする日のお弁当を選んで撮りました。(スミマセン~)
いつもだいたいお弁当の半分は茶色で埋め尽くされいます。
娘のお弁当に必須で入れているのは、おにぎりと玉子焼きで、この二つだけは、一日三食食べても飽きないぐらいの娘の大好物なのです。
でも、いくら大好物だからといっても、毎日同じ味付けなら飽きてしまうのではないか?これに飽きられたら本当にお弁当に入れる物がなくなってしまう!と私が焦りだしたので、ほんの少しだけアレンジして作ってみる事にしました。
おにぎりはふりかけの味を変えて握りました。
玉子焼きに関しては、見た目の色の変化がそれほどなく、中に切った具材を入れる事もなく(具を入れると娘が警戒して食べないのです…)、ほんの少しだけ味付けを変えて作っていました。
今回は、そのちょっとしたアレンジレシピをご紹介します。
あらかじめお伝えしておくと、
【我が家の基本の玉子焼き】のレシピは
卵:2個
水:大さじ2
みりん:小さじ1弱
塩:少々
これをよく混ぜて、油を敷いた玉子焼き用のフライパンで焼いています。
【昆布茶】
卵:2個
昆布茶:大さじ2
塩:ほんの少々
見た目も味もほぼ変化なく、昆布茶の風味が少しあるかなぁ程度です。
【コンソメスープ】
卵:2個
コンソメスープ:大さじ2
塩:ほんの少々
こちらも、味も見た目もほぼ変化なく、いつもの玉子焼きっぽく仕上がりました。
【コーンスープ】
卵:2個
コーンスープ:大さじ2~3
塩:ほんの少々
この玉子焼きは、意外とコーンスープの味がしっかりと残る仕上がりでした。
コーンスープの好きなお子さんなら喜ばれそうです。
【トマトジュース】
卵:2個
トマトジュース(無塩タイプ):大さじ2~3
塩:少々
この玉子焼きは、写真以上に赤っぽく仕上がり、味も結構トマト感が出ていたので、娘が警戒しないか心配だったのですが大丈夫でした。
【マヨネーズ】
卵:2個
マヨネーズ:大さじ1
水:大さじ1~2
塩:ほんの少々
マヨネーズを入れるとふっくら仕上がると聞き、一度作ってみたかったのですが、まさしくふっくら仕上がりました。
心配だったマヨネーズの油っぽさなどなく、ふんわりまろやかな味になりました。
玉子焼きにスープを入れた時は、朝食用に用意したスープ(インスタントです!)を少し入れてアレンジしました。
上記の玉子焼きは全て、娘の厳しい好き嫌い検査を合格して、無事に完食してくれたものです。
娘はトマトが苦手なのですが、トマトジュース入りの玉子焼きは全部食べていたので、この方法で少しずつトマト味に慣れさせていこうかと思っています。
今はとりあえず、娘が美味しく楽しく食べられる事を一番に考えて作っているので、栄養バランスや彩りは後回しなのですが、いずれ少しずつお弁当時間という楽しみを利用して、改善していきたいなと思っています。
全国のお弁当作りに勤しんでいる皆さん!
正直面倒ですが…お互いこども弁当作りを楽しめるといいですね!
この記事のライター
- 柏崎和佳子
- 野菜嫌いで食いしん坊な娘の幼児食&健康オタクな夫の晩酌ごはん作りに奮闘中の専業主婦。 栄養バランスと季節感を大切にしたごはん作りを心がけています。