子育て
2022.6.13
環境にやさしく&暮らしに役立つ!話題の”スタッシャー”を使ってみた感想
”スタッシャー”という商品をご存知でしょうか?
プラスチックフリーの食品保存袋で、半永久的に使えることから、環境にやさしいと話題の商品です。
筆者はこれまで、ジップロックなどの食品保存袋を使っていましたが、
◯何度も使っているとくたびれてしまう
◯買い替えが必要
◯捨てるのが勿体ない
という点が気になっており、社会的にもSDGsの必要性が謳われる中、我が家もできることから環境に配慮した取り組みを始めようと思い、スタッシャーの購入に至りました。
■購入したスタッシャー
スタッシャーには、サイズや種類含めて、以下の8種類があります。
「ポケット」「スナック(Sサイズ)」「サンドイッチ(Mサイズ)」「ハーフガロン(Lサイズ)」「スタンドアップ(S・M・Lサイズ)」「ゴーバック」
筆者が購入したのは、サンドイッチ(Mサイズ)6個・ハーフガロン(Lサイズ)6個・スタンドアップ(Lサイズ)6個です。
我が家では自炊の頻度が高いことと、大は小を兼ねることから、やや大きめのサイズを揃えました。
Mサイズのスタッシャーは、⇩このようなサイズ感です。
■スタッシャーを使い勝手は?
結論からいうと、使い勝手は非常に満足しています!
特に、自立するタイプの「スタンドアップ」という種類のスタッシャーがお気に入りです。
自立するため、カットした食材や調理済み食品をポンポンと入れていくことができます。
また、余った味噌汁やスープをそのまま流し入れて、冷蔵庫や冷凍庫に保管することもできます。
汁ものが余ったとき、筆者はこれまで小鍋に移し替えて冷蔵庫に入れており、冷蔵庫が狭くなるのがストレスでしたが、そんなストレスもなくなりました。
スタッシャーは、冷蔵・冷凍はもちろんのこと、レンジやオーブン調理、湯せんにもかけられ、食器洗浄機にも対応しています。
そのため、スタッシャー内で調理して、食べる分を取り分け、余った分は冷蔵・冷凍保存、というスムーズな流れができるため、調理の時短にもなります。
■離乳食を温めるのにも役立つ!
パウチタイプの離乳食を温めるときにも、スタッシャーが役立ちます。
外出先などで便利なパウチタイプの離乳食ですが、筆者の娘は温かくないと食べてくれません。
そんなときは、パウチタイプの離乳食がすっぽり入るサイズのスタッシャーに、お湯を入れて2~3分待てば、離乳食を温めることができます。
残してしまったときも、そのままスタッシャーの口を閉めれば良いだけですし、密閉度が高いため漏れる心配もありません。
温めるためのお湯は持っていかなければなりませんが、スタッシャーは外出時のお助けマンにもなってくれます♪
いかがでしたか?
魅力満載の、スタッシャー。
使い勝手も良く、環境にも良いので、ぜひお好みの大きさ・種類のスタッシャーをチェックしてみてください♪
この記事のライター
- 管理栄養士の衣食住
- 1児の母で、もうすぐ2児の母。健康や美容に関する記事執筆・監修、レシピ開発、食事相談をするフリーの管理栄養士。家庭菜園で子どもの食育をしたり、庭に池を作ってみたり、「足るを知る」生活をしながら、毎日楽しんでいます。