子育て
2017.7.11
不器用ママの味方!おうちパンのススメ。
「おうちカフェ」をはじめ、いまや「おうち○○」というものをよく見聞きしますよね。
普段はピラティスインストラクターとして活動している私。 コラボレッスンをしているパン教室で「おうちパン」の存在を知り、昨年【おうちパンマスター】なるものを取得しました。 こちらがおうちパンマスター認定講座で学べる9種類。
認定講座の時も子連れOKなんです。 (ママにも優しい♪)
夫がお気に入りのTシャツのフェルト部分が臭うというので、何も考えず煮洗いして全て剥がしてしまうほどの不器用。
喋りだした娘が「ワンワン」の次に「めんどくちゃ」が出てくるほどのかなりの面倒くさがり。
そんな私が、なんと週3で朝からパンを焼くように。 例えば「ドデカフォカッチャ」と呼ばれるパンがこちら。
仕込みは夜に10分で完了。 (材料をタッパーに入れスプーンで混ぜて冷蔵庫に入れるだけ)
朝起きて、生地を三つ折りにしてオリーブオイルを塗って岩塩を振る。
オーブンで20分焼けば完成。 ちなみにおうちパンには、オーブンだけでなく、トースターやフライパン、魚焼きグリルで焼けるメニューがたくさんあるんです。 これがやみつきになる美味しさ!!
朝起きて焼いているのを見つける我が子たち。 「うわー♪パン焼いてるの⁈やったぁー♪」と大喜び。
これ、回を重ねると「ママー、今日は岩塩振りすぎ。」とか言い出します。
とにかく簡単なのに、美味しすぎて感動します。 入っているものがわかるので安心ですよね。
私はもともと料理が得意ではなく、 新婚当初は毎日ごはん作りが憂鬱すぎて、 料理上手な友人に 「毎日ごはん作るのに○時間かかって…」と相談すると、 「まさか毎日小籠包、包んでるんじゃないよね?」 なんて突っ込まれるような人です。
そんな人もいまや3児の母になり、 スーパーのパン売り場で 「ママ、パン買って〜」と子供にねだられると、
「パン?!おうちで焼いてあげるからねー♪」
と気持ち大きめの声で言ったあとに、まさかこんなこと言う日がくるなんて、人生何が起こるかわからないなと思うのでした。
あっという間に来月には夏休みが始まりますね。 毎日、子供たちのお昼ごはんはどうしましょう??
そんな休日のお昼ごはんにもよし! お友達との持ち寄りにもよし! いろんな場面で大活躍間違いなしのおうちパンです。
この記事のライター
- 桑原雅
- BESJ認定ピラティストレーナー。 3児の母。料理が苦手。かたや、料理こそがストレス発散な夫。そんな我が家の食卓事情「ダンナ飯」を妻目線でお届け。