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「うつわ」初心者が楽しむ日々の食卓

毎日の食卓に並ぶ「うつわ」。みなさんどんなものを使われていますか?
食器や雑貨の好きな私は、お店で気に入ったものをちょこちょこ集めてきましたが、
この1年ほどで気づいたんです、美味しそうに見える食卓ではうつわにもこだわってあることを!

なにも高級なものを使えばいいのではなく、食材を引き立てる大きさや色味など吟味しながら
食卓に並んだ様子をイメージしてうつわを買うことで毎日の食卓が彩られることに気づきました。
それからは、うつわを買うときは食卓をイメージしながら手に取り即買いはやめて吟味するようになりました。

そんな私が半年ほど前に買ったのが、こちらの九谷焼の豆皿。
アウトレットで購入したので1枚400円弱でした。みずみずしい瀬戸ジャイアンツが手に入った時に使いました。
黄色の豆皿でも合うのですが、青系のお皿でもより果物がより引き立ったかなとも思いました。
このくらいのサイズは使い勝手が良く、梅干しや昆布をのせて晩ごはんの1皿を増やすのにも使いやすいです。
豆皿は少し多めにあっても重宝します。

もう1枚はこちら。

8月の終わりの愛媛県松山・道後の旅で出会った砥部焼(とべやき)のうつわです。

旅先で出会ったうつわや雑貨を持ち帰り日々の食卓で活用している友人の影響で、
私も旅先ではその土地ならではのうつわを手に取るようになりました。

砥部焼の深めの大皿もこれからの季節、煮物をたっぷり作って盛り付けても美味しいそうだなと悩みながらも
今回は小さめの平皿を購入しました。豆皿と同じように果物を盛り付けてもいいですし、


お汁物はないですが(汗)残っていた肉野菜炒めを盛り付けて晩ごはんの一皿にもなりました。

今回は柄物のうつわを活用してみましたが、
私自身はこれからはどんな食卓にも映える、作家さんが作るシンプルなうつわも集めていきたいと思っています。
作り手の思いを感じながら、楽しく美味しい食卓を目指してうつわ探しも続けていきます。

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この記事のライター

森田亜由美
森田亜由美
岡山県在住/「ことば紡ぎ舎」主宰 /食生活アドバイザー Webメディアライター。コラム執筆や器のプロモーションのための商品スタイリングや撮影を行っている。 ことばと写真で暮らしの楽しみと「ちょっといいもの」を発信。 薬膳コーディネーターの資格取得に向けて勉強中。1女児の母。
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