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「ちいさなもくようびのマルシェへ」へ!in岡山

「マルシェ」
なんだかとってもおしゃれな響き。密かな憧れがありました。
都心部の商業施設の広場でも生産者さんたちが活気よく販売されている様子はよく目にしてきましたが
なんだかおしゃれでまぶしくて声をかけられずにいたことも。
時々人見知りが顔をのぞかせます(笑)
そんな私も食べるプラスのライターとして走り出して1か月、
気になるものには潜入してみなくては!と、まずは住んでいる場所からということで
岡山県井原市(いばらし)の駅前で行われている「ちいさなもくようびのマルシェ」に参加してきました。


「ちいさなもくようびのマルシェ」、なんだかかわいい名前ですよね?
都会のように大きなマルシェではなく、こじんまりとしていますが
生産者や出店者の方との距離がとっても近いマルシェです。
毎月第4木曜日に(8月はお休み)井原駅前で開かれています。

最初に寄ったのは井原市のお隣り町、矢掛町(やかげちょう)から初出店された、
「ナミノリワッカさん」
オーガニックコットンを植物で手染めした5本指ソックスやストール、そしてじわじわと注目を集めているというふんどしパンツ(フンパン・フンティなんて言ったり)を作っている作家さんです。

写真ではふんどしパンツの全体像は写っていませんが(ごめんなさい!)
血流が良くなりストレスフリーで就寝時にぴったりなのだそう。
夏こそ冷えやすい女性にはぜひおススメしたいとのこと。キリン柄はお子様にも。
みなさん、この夏ふんどしパンツデビュー、いかがですか?

次はもこもこ泡を作っているこちらのテント。なんだろう?とのぞくと
「今日は300円でエステ体験して帰ってくださーい!」とお姉さん。

自宅を開放してアロマを使った施術やパックを提供しているサロンRamaさん。
こちらも初出店。もこもこの泡パックが浸透していき、新陳代謝を活性化し老廃物を排出してしてくれるのだそう。
私も腕パックを体験させてもらいましたが、もこもこ泡が肌にピタッと密着して気持ちいい!
二の腕のざらつきも軽減された気がします。
お野菜や食べ物を手に取り買うだけでなく、「体験できるマルシェ」も楽しいです!

最後に寄ったのは、地元産の果物や野菜を使って作るパウンドケーキ屋さん「PASION」さん。
私自身大人になるほどに、地元の特産を使って住む町の活性化のために頑張る方の応援をしたいと特に思うようになりました。
パンケーキはもちろん、「笠岡干拓の紅ほっぺいちごサイダー」に惹かれまずは購入。
優しいシロップの甘さが染みるー!!35度くらいまで気温が上がった猛暑日のこの日、あっという間に飲み干しました。
パンケーキはというとこんな感じです。


販売用のケーキはあまりの暑さのためクーラーボックスに待機中。
私は「スパイシーターメリック」を買って家に帰りさらに冷やしていただきました。
これには地元産のウコンが混ぜてあり、独特の香りと風味が夏バテ防止にぴったりのケーキでした。

初めて参加した「ちいさなもくようびのマルシェ」。
お話を聞きながら写真を撮らせてもらうという経験は初めてで、全てを回ることは残念ながら出来ませんでしたが、
出店者のみなさん共通するのはとにかく笑顔が明るい!!こと。さらに出店者の方の横のつながりも深く、
どんどん輪が広がっているように感じました。
みなさんのお住まいでも、マルシェや週末朝市などが開催されていると思います。
少しだけ早起きして、新鮮な食材と出店者の方の元気な笑顔に会いに行ってみてはいかがでしょうか?
「ちいさなもくようびのマルシェ」のページはこちら。 

(記事内容は2017年9月現在)

(※「ちいさなもくようびのマルシェ」に行かれる際は、
 その日に開催されているか、念のため、前もってご確認ください!)

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この記事のライター

森田亜由美
森田亜由美
岡山県在住/「ことば紡ぎ舎」主宰 /食生活アドバイザー Webメディアライター。コラム執筆や器のプロモーションのための商品スタイリングや撮影を行っている。 ことばと写真で暮らしの楽しみと「ちょっといいもの」を発信。 薬膳コーディネーターの資格取得に向けて勉強中。1女児の母。
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