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【子供料理教室】野菜たっぷりおかずと包まない簡単餃子

筆者親子も常連になってきたワンパーク主催の子供料理教室。
今回は、テレビ信州で放送されているローカル情報番組、
ゆうがたGet!のお料理コーナーでも人気の料理家、大口知子先生をお呼びして、
子供にも作れる野菜たっぷりメニューを教えていただきました。

新しい包まない餃子の作り方など、目からウロコの学びもあったのでご紹介します。

手を洗って先生の説明を聞いたら、まずは農家さんから寄付していただいた新鮮な野菜で
卵とトマトの炒め物と味噌汁を作ります。
筆者は、味噌汁にトマトを入れたことがなく少し驚いたのですが、
参加者さんからの美味しい!とのおすすめもあり、初挑戦。

筆者のチームは、人数が多かったので、トマトもたっぷり。
みんなで洗ってから交代で野菜をカットします。
今回は、仲良しのお友達と一緒のチームだったので、娘も楽しそうでした。

子供用でない普通の包丁をあまり使ったことのない低学年の子供たちは、
最初はのこぎりのようにぎこぎこ切ったり、手を切りそうで親はハラハラもしましたが、
真剣にやる気いっぱいで取り組んでいました。
子供の料理教室は、回を重ねるごとに成長を感じます。


最初は、卵とトマトの炒め物から。トマトを炒めて、卵を投入。
炒め物は火を使うのでちょっと怖いけど頑張りました。
隣で火にかけている味噌汁は、トマト、なす、白きくらげ、わかめなど野菜たっぷりで具沢山!
味付けは、主催の方が作った自家製味噌です。
味噌の深い味わいにトマトの酸味がマッチして美味しくできました。
トマト炒めができたら、餃子の説明を聞きます。

今回の餃子は、包まず簡単にできるというのがコンセプトで、
なんと餃子の皮でなくライスペーパーを使います。
簡単時短メニューとあってお母さんたちも興味津々です。

刻んだにらとひき肉を混ぜたら、油を敷いたフライパンにライスペーパーを1枚のせ、
その上に肉だねをのせて広げ、もう1枚のライスペーパーで挟んで蒸し焼きにします。
カリッと焼けたらひっくり返してもう一面も焼いたら完成。
自分たちで餃子のタネ作り。にらを切ったらひき肉と良く混ぜます。

ライスペーパーの上で手でペタペタ広げて焼きます。これなら子供にも簡単に楽しく作れます。

途中、多少トラブルなどもありましたが、美味しそうに完成!

餃子は、キッチンばさみでカットして酢醤油などをつけて食べますが、
本当に餃子の味がして、子供たちも喜んで食べていました。

先生が作ってくれた無限ピーマンとピーマンの味噌和えも添えて野菜たっぷりの昼食です。
野菜中心のメニューでも自分で作れば子供達も進んで食べます。

農作物や食べ物の有難さを感じられる、仲間と協力して作る楽しさを知る、
後片付けまでしっかりやるなど子供の料理教室にはメリットがいっぱい!
これからも、親子で楽しみながら色々な経験を増やしたいです。

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この記事のライター

奥牧双葉
奥牧双葉
長野県在住。一児の母。 製菓衛生師/只今、お菓子の企画・開発職として修業中。 これまでパティシエールとして働いてきた経験を活かし、大好きなお菓子作りや料理などを中心に、皆様に手作りの楽しさをお伝えしていきたいです。
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