作る
2023.6.30
いつまで続くの「在宅飯」夫にランチを作り続けた3年間…
コロナ禍で始まった夫の在宅ワーク生活。
主婦である私の家事労働に1番、大きな変化をもたらした『平日なのに夫のお昼ご飯作り』がスタートしました…!
最初の頃は娘たちも登園自粛でしたので、『健康的に!家族団欒に!』をテーマに娘と一緒におにぎりを作ったり、娘達が大好きなタコさんウインナーを焼いたりして、和気藹々とした食卓を囲んでいました。
この頃はまだおかずだけではなく、お味噌汁や副菜もちゃんと作ってましたね。
これは青椒肉絲定食です。
登園自粛が一旦、落ち着き、夫と未就園の次女のためのご飯作りが日課となった2年目、家計費における食費も格段に増えましたので、わざわざ夫のランチのために食材を買うのが勿体無いと思うようになってきました。
この頃には残り物の食材もたくさん活用するようにもなりました。この日は冷凍していたカレーで、野菜たっぷりカレードリア。
コロナ禍2年目から夫が趣味で筋トレを始めたので、ランチはタンパク質多めの肉中心の生活になりました。
そして、だんだん手抜きになってきた3年目…。
なるべくタンパク質を多めに…を意識してはいましたが、オムライス、ガパオライスなどの飯系が増えてきましたね…
3年にもなるともうだんだん、メニューを考えること自体が苦痛になってきました。
夫と相談して月曜日はスーパーの「ねぎとろ巻き」と「蕎麦」で固定することに。
月曜日はスーパーのお寿司、○曜日は焼きそばなどの麺類、などメインを固定することにより、メニューを考えるというストレスは格段に軽減しました。
ちなみに、たまに夫が出社してランチを作らなくていい日の私のお昼ご飯はこんな感じです。
実家の母が持ってきた100均のお皿にアボカドどーん、納豆どーん、朝ごはんの残りの卵焼きどーん丼です。
自分1人だとこうなりますよね〜笑
そして5分くらいで食べ終えられますよね〜笑
在宅ワークが始まって、ガラッと変わった我が家の生活リズム。
午前中、長女を園へ送り届けたら次女と公園遊び、そのままスーパーへ寄って11時半に帰宅して、12時に夫のお昼ご飯…というスケジュールは私には結構、慌ただしかったです。
食べ終えたら次女のお昼寝、食器を洗って夕食の下ごしらえをしたら…あら!もう長女のお迎えの時間!(^^;;
そしてお迎え後はそのまま娘2人と公園へ行ってスーパーに寄って…(既視感!)ホッとする間もなく1日が終わって行く日々でした。
嬉しいことに今年の4月からは長女が新一年生、次女は入園、夫と二人きりのランチタイムが始まったのですが…
夫婦2人でゆったりと会話を楽しみながらランチタイムを過ごせるのかと思いきや…
夫、一言も発しないんです…!!
『美味い』すら言わなくなったんですよぉ〜!(怒)
あまりに喋らないので『あんた、もしかして毎日、今日が節分やとおもてる?これ、恵方巻きやとおもてる?』
と、ツッコミたくなりますがスルーされそうなので言いません。
せっかく作っても感想すら発しない夫との熟年夫婦のような食事時間。少しでも楽しい時間にしたいので、在宅ご飯のライフハックを今日もSNSで検索する毎日です!
この記事のライター
- こは村 こはる
- ライオンのように強い母でいたい。でも、柔らかで、甘くて優しいお母さんでもいたい…そんなまるでポン・デ・ライオンのような心を持つ一児の母。なんの資格も持たない普通の主婦がお届けする、おもしろおかしい日々。