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おやこ広場でお菓子教室とクリスマス会

普段は、地元のホテルでパティシエとして働く筆者。
12月に、公民館で働く娘の同級生のママさんに頼まれて、おやこ広場のお菓子教室の講師をしました。

緊張しつつも、皆さんにも喜んでもらえてとても良い経験になったので、その様子をレポートします。

今回教えるのは『クリスマス風焼きドーナツ』
抹茶を使った米粉の焼きドーナツ生地に、チョコペンやトッピングシュガー、アラザンなどで
それぞれが自由にデコレーションをします。
アレルギーのお子さんも参加するかもしれないとの事だったので、
米粉を使い、乳製品、卵も使わないレシピを考えました。
納得のいく食感や色が出せるまで何回も試作し、未就園児の親子が来るので、
お子さんでも簡単で失敗の無いレシピになるよう心がけました。

当日は、早めに公民館に行き、地域の役員さんや公民館の職員さん分の焼きドーナツを焼いて、
講師を依頼してくれた方と一緒に、参加者の分の材料の計量をしました。

想定以上の、7組14名の親子の参加があったので、
ちゃんと講師が務まるかドキドキしつつも嬉しかったです。

10時から参加者の方々が集まりだし、
民生委員さんからの簡単な紹介のあと、調理実習が始まりました。

最初は、流れを知ってもらうために、作り方の説明をしながらデモンストレーションをしました。
材料についての質問も飛んで、皆さん積極的に参加してくれました。

デモンストレーションの後は、各テーブルに分かれて実際にドーナツを作ります。

小さいお子さんたちは、生地を混ぜるのが楽しそうでした。
ぐるぐる沢山混ぜても混ぜすぎにならない点も米粉の良い所です。
少しゆるめの生地を絞り袋に入れて型に流すのが一番難しいので、
お母さん達に交代でやってもらいました。
器用な方は、ささっと型に流す様子も見られました。
生地ができたら余熱したオーブンで焼き、
焼いている間に、チョコペンをお湯につけるなどデコレーションの準備をします。
それぞれがデコレーションを楽しめるように、チョコペンは多めに用意しました。

15分程で焼き上がり。
オーブンからは筆者が出し、ひっくり返すときれいな緑色のドーナツがあらわれて、
皆さんからワーッと歓声が上がりました。

粗熱が取れたら一人一つずつデコレーションをします。
この時間は
子供も大人も夢中で、皆さん楽しそうに取り組んでいました。
中には、子供より大人が真剣な班も!

デコレーションには、それぞれのセンスや工夫が詰まっていて、
大好きなキャラクターにしたり、見本とは違う自分なりのアレンジなども見られました。
飾り方にそれぞれの個性が出て、とても素敵だなと思いました。


お手伝いにきてくれた地区の役員の方も、とても上手にスタッフ分をデコレーションしてくれました。

前にタイムスケジュールを組んでから臨んだのですが、
かなり時間が押せ押せになり、お菓子教室の時間配分の難しさを感じました。
特にお子さんがいる場合は、余裕のあるスケジュールが必要だなと思いました。

完成後は、みんな自分のドーナツを持って調理室から下の福祉広場に行き、
ドーナツとお茶でクリスマス会をしました。

皆さん、自分のドーナツに満足げで美味しそうに食べてくれたので、良かったなと思いました。

最後にサンタさんとトナカイも登場して、子供たちは、お菓子のお土産ももらいました。
楽しく、笑顔あふれるクリスマス会でした。

今回、公民館のイベントに誘ってもらい、
改めて地域のつながりや色々な方に支えられて自分も活動できていると感じました。

準備の手伝いや片付けなどを行ってくれた公民館のスタッフの方や、赤ちゃんの子守をしてくれたり、
デコレーションをしてくれた地区役員の方、
企画や沢山のサポートをしてくださった民生委員の方には本当に感謝です。
今回のイベントで参加者の方が満足してくれたのは、こうした影の支えがあってこそだと思います。

これからも自分の知識や経験を生かして地域貢献やお菓子作りの楽しさを伝える活動、
食文化を伝える活動などをしていけたら嬉しいです。

 

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この記事のライター

奥牧双葉
奥牧双葉
長野県在住。一児の母。 製菓衛生師/只今、お菓子の企画・開発職として修業中。 これまでパティシエールとして働いてきた経験を活かし、大好きなお菓子作りや料理などを中心に、皆様に手作りの楽しさをお伝えしていきたいです。
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