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かぼちゃの収穫と丸ごとかぼちゃでハロウィンレシピ

今年の夏、夫と娘は親戚の畑でかぼちゃを植える手伝いをしました。
秋になって大きくなったものを今度は家族で収穫に行き、娘も楽しそうに畑仕事をしていたので、
その様子をレポートします。

今年は畑の一面全てにかぼちゃを植えたので、畑中に立派なかぼちゃができていました。
夫の伯父は農家の冬の間の副収入として、道の駅など地元での出荷も考えているようです。
伯父が茎を切ったかぼちゃを、私達は大きなかごに入れて軽トラまで運びます。
娘は軽トラの荷台に乗って、運んだかぼちゃを荷台いっぱいに並べる仕事をしました。
娘は畑の手伝いが面白いらしく、はりきってかぼちゃを運んだり、並べたりしていました。
軽トラがいっぱいになったら、今度は伯父の家まで運び、軒先に並べて乾かしておきます。
かぼちゃはすぐに食べるより、追熟という熟成期間を設けた方が甘みも増し、栄養価も向上します。
しっかり乾かしてから、ヘタの部分をきれいに切り揃えて出荷します。
娘も、頑張ってかごを運び、かぼちゃを並べました。
立派なかぼちゃが沢山採れました!
出荷できない小さいかぼちゃは、ハロウィン用としてもらってきました。

ハロウィンには、よくかぼちゃを使ったメニューを作りますが、
今年はSNSやTVなどでも話題のかぼちゃチーズケーキにしてみました。
意外と簡単に作れるので、皆さんもぜひ来年のハロウィンパーティなどでお試しくだ
さい。

丸ごとかぼちゃのベイクドチーズケーキ
《材料》(600~700g位の小さめのかぼちゃ1個分)

かぼちゃ・・・1個
クリームチーズ・・・100g
メープルシロップ・・・45g
卵・・・1個
生クリーム・・・50ml
薄力粉・・・10g

《作り方》

①かぼちゃをラップで包み、丸ごとレンジにかける。
600wで4分加熱し、ひっくり返してもう4分位かけるのが目安。レンジによっても変わるので、様子を見ながら。
②柔らかくなったかぼちゃの上部を切り落とし、1cmほどの厚みが残るように実と種を取り出す。実の方はつぶしてペースト状にする。
③クリームチーズを室温で柔らかくしてメープルシロップを加える。混ざったら卵、生クリームを加えて滑らかになるまで混ぜる。
④最後に粉を加えて混ぜ、網で濾す。
⑤生地をかぼちゃに流して、180℃に余熱したオーブンで40分程焼く。
冷ましてから切り分ける。

かぼちゃの皮に顔をつけるとよりハロウィン感が出ます。
夫と娘は、小さい方のかぼちゃを使ってジャックオーランタンのかぼちゃランプも作りました。
今年は、自分たちで収穫したかぼちゃで、収穫祭にぴったりのハロウィンになりました。

 

 

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この記事のライター

奥牧双葉
奥牧双葉
長野県在住。一児の母。 製菓衛生師/只今、お菓子の企画・開発職として修業中。 これまでパティシエールとして働いてきた経験を活かし、大好きなお菓子作りや料理などを中心に、皆様に手作りの楽しさをお伝えしていきたいです。
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