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フォトジェニックなマフィン専門店「マフィンと。No123」

JR明石駅を南へ向かうと明石の食材が集う【魚の棚(うおんたな)商店街】があります。その名の通りほぼ魚屋さんですが、野菜やお肉、お酒なども並ぶ商店街です。

その、魚の棚商店街の路地を入ったところに佇むおしゃれなマフィン専門店「No123(ナンバーひゃくにじゅうさん)」

 

扉を開けた瞬間から、甘く少し香ばしいような…「絶対に美味しい」と思わせる香りに包まれます。入ると左側にマフィンがずらり。

 

見てください!アメリカのホームパーティに出てきそうな本格マフィン!

そうです。蒸しパンに近いマフィンではなく、このキノコ型の大きなマフィンとの出会いを待っていました。

毎日、定番メニューに加え、季節限定のメニューなど10種類ほどが並んでいます。

今回は16時くらいに伺ったのですが、お店がオープンする10時から14時頃まで常時マフィンを焼いているそうなので、お昼過ぎ〜14時くらいに行くのが一番種類が揃っている可能性が高いとのこと!

 

私は友人への手土産として、Wチョコやカスタードクリーム、スイートポテトなど6種類を購入。

No123のマフィンの好きなところは、生地の食感(表面の端はサクッ、中しっとり)と、それぞれのトッピングやクリームがたっぷり入っているところ。どれを食べても満足感があります。

 

オーナーの尾上さんは、お料理やお菓子の講師の経験を経て、生まれ育った明石にてマフィン専門店をオープン。

「No123」という名前の由来を伺うと、「123店舗に広げたいから!」と笑顔で答える尾上さん。

でも、店舗の数が大事なのではないとも仰っていました。

夢は大きく持っているけれども、決して今ある環境を疎かにしない、「地域密着」だと。

気さくで、ブレない、男性にも女性にも慕われるに違いない、かっこいい女性オーナーさんでした。

また、女子高生を中心にインスタグラムでの口コミも広がってきているそうで、お店に伺った日も次々と女子高生が来店し、あっという間に完売。

新たな明石のおすすめスポット、いや、名店になるかも。

店内にはイートインスペースもありますので、ティータイムにもおススメです。

 

明石に来られた時のアフタヌーンティー・コーヒーに、もしくは明石土産に、本格マフィンはいかがでしょうか。

 

店舗情報

No 123 (ナンバーひゃくにじゅうさん)

  • 明石市本町1-4-15
  • 078-911-3361
  • 営業時間10:00〜17:00
  • 定休日 木曜日

 

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この記事のライター

藤田りな
藤田りな
明石の米農家の娘。家業を盛り上げるべく、LAND FARMという屋号でネット販売や料理教室とのコラボ、マルシェ出店に精力的。
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