料理がしんどい時のおもてなしは、食べ比べスタイルで切り抜ける！

先日、友人達がそれぞれ子どもを連れて、我が家に遊びに来てくれました。
予定が決まったのはその日から一ヶ月ほど前なのですが、その時は「私がランチ用意しておくねー」なんて気軽に言ってみたものの、日にちが近づくにつれ段々と料理を用意するのが億劫になってきました。
料理は好きな方だし、普段なら何日も前からはりきってメニューやコーディネートを考えるのが楽しくて仕方ない！という感じなのですが、この時はどうしても料理する気持ちが乗らずに、あーどうしよう！どうしよう！と焦っていました。
（大好きな事や大好きな人と会う時でさえ、気持ちの波に逆らえずに楽しめない事って時々あるんです。）

そんな時に思いついたのがレトルトカレーの食べ比べパーティーです！
娘が某キャラクターのレトルトカレーが大好きで、スーパーのカレー売り場をウロウロすることが多いのですが、そこで何種類ものジャンルの違うカレーが売られているのを見て、どんな味なんだろう？全部食べてみたいなぁ～と思って眺めていました。
これをみんなで一緒に食べ比べたら楽しいのでは！？と思い、早速友人たちに「カレーの食べ比べしない？」と聞いてみたところ、「楽しそう！」「子どももカレー好きだよ！」と賛同してくれたので、今回の我が家でのランチは、レトルトカレーの食べ比べパーティーになりました。

そして、当日のテーブルはこんな感じになりました。
ビュッフェっぽい雰囲気を目指して、結果こうなりました。

集まってくれた友人にはそれぞれ、手土産の代わりにデザートとパンをリクエストしていました。
私は、温かいスープ、サラダ、おにぎりを用意しました。

お皿に盛り付ける前はこんな感じでした。

市販のカレーってルーも沢山種類がありますが、レトルトも充実してるんですね。
選りすぐって５種類のカレーを選びましたが、その過程も楽しかったです。

来てくれた友人達も食べ比べを楽しんでくれたようなので、こんなスタイルのおもてなしもアリかなと思います。

レトルトカレー以外では、パスタをどーんと茹でてパスタソースの食べ比べや、ご飯を沢山炊いてレトルト丼の食べ比べなんかでも楽しそうですね。

小さい子どもを連れて外食先でゆっくり寛ぐのは至難の技なので、何組かで集まる場合は誰かの家に集合！というのが一番楽で安心できるように感じています。
そんな時、楽しく手軽におもてなしする選択肢の一つとして、市販品を利用した食べ比べスタイルを入れてみてはいかがでしょうか。
「食べ比べ」という言葉が、その裏に隠れた手抜きの気持ちを上手にごまかしてくれますよ～。