福岡の名物パン「マンハッタン」を食べてみた！

「マンハッタン」とは、九州や四国など西日本で人気のご当地パンです。
長野に住んでいる筆者には、なかなかお目にかかる機会がありませんが、
先日、九州に行った義妹がお土産として買って来てくれました。

昭和を感じるような懐かしい感じの味で美味しかったので、実食レポートします。

「マンハッタン」は、福岡など九州を中心に展開するリョーユーパンが作っている商品です。
1974年（昭和49年）の発売以来、学生などを中心にロングセラーとなっています。
誕生からは、なんと今年で50周年！
リョーユーパンは、他にも「コーヒーサンド」や「銀チョコ」などの人気商品を抱えています。

公式サイトによると、リョーユーパンには3つのこだわりがあります。

1.お客様のニーズにお答えする
2.安心・安全な良品をお届けする
3.長く愛される商品の開発

消費者目線の真摯な商品作りが、数々のロングセラー商品を生む秘密かもしれませんね。
筆者も、自分の商品を作る時に心がけたいことばかりだと思いました。

今回は、レトロでかわいい箱に入った「ミニマンハッタン」をいただきました。
パッケージにはパンと書いてありますが、中身はツイストしたドーナツに
チョコレートをかけたように見えます。
カリカリしたドーナツ生地はチョコレートと相性が良く、オールドファッションドーナツが
好きな筆者も好みの味でした。どこか懐かしい感じの味わいです。

日本製なのに「マンハッタン」という名前の由来は、
リョーユーパンの開発担当者がニューヨークのマンハッタンで見つけた商品を参考にしたため、
そのままマンハッタンの地名をネーミングとして採用したそうです。
（リョーユーパン公式サイトより）

西日本以外ではなかなか買えない「マンハッタン」ですが、
実は「ミニマンハッタン」は通販でも買うことができます。
お家で好きな時にご当地グルメが楽しめるのは嬉しいですね。

今回は義妹のおかげで珍しいパンを味わうことができました。
とても美味しいので、皆さんも機会があればぜひお試し下さい。