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私が選んだワインに合うデザート♫

ワインに合わせたいデザートって何ですか?
私がまず思いつくのは、チーズ系、チョコレート系、ドライフルーツ系の3つでした。

先日、《ノンアルコールワインの試飲会》という名のホームパーティーをお友達5人で開催しました!妊娠→授乳真っ最中のため、2年近くアルコールと接していない私ですが、妊娠前はワインは一人で2本空けてしまうほどのお酒好き。笑

「酔わないお酒は飲みたくない!」(飲むなら酔うまで飲みたい!)私ですので、実はノンアルコール系飲料は反対派だったんです。
なので、妊娠中もノンアルコールビールを一度も飲むことはなくその美味しさに気づいたのは、出産後半年たってからなんです。

初めて飲んだ時の衝撃!「え!ビールやん!!」笑
なんならもうこれで酔えるんじゃないかというレベルにびっくりでした。

・・と少し話がそれてしまいましたが、そんなわけで、ノンアルコールワインもすごく楽しみにしていました。

正直、ぶどうジュースじゃないのか・・・と飲む前は想像していましたが、しっかりお酒の味!しかも、そのまま飲むのと、お料理と合わせて飲むのとでは、また味が変化するというところまでしっかりと再現されていたのです。
お料理とあわせてお酒を楽しむって、私の中で最高の大人の贅沢だと思うので久しぶりのこの感覚にとても幸せな気持ちになりました。

お料理は、もはやホームパーティーのレベルを完全にこえていました!
毎月開催してほしい!と、みんな口をそろえて言ったほど。

お料理やワインの詳しい様子は、お料理担当のこはるさんが記事で紹介してくださっています。
お花見に持っていきたい!「ノンアルコールスパークリングワイン品評会」

そして私は、デザートを担当させてもらいました。
手作りも考えましたが、娘がまだ小さく、予定どおりにいかないことが多々あることから今回はお取り寄せすることにしました。

最初に書いたように、まず、チーズが頭に浮かびましたが、お料理にもチーズが使われるんではないか??と予想し、王道のチーズは思い切って外すことに。

塩気のあるサブレやパイなども、ワインが進むだろうな〜と、何日も考え悩みましたが、やっぱり女子の集まりにはあまーーーいスイーツが必要だろうという結果にいきつき最終的に選んだのがこれです。

銀座ル・ブランのガレットオランジェ。

アーモンド風味のクリームとさくさくのクッキーを合わせたサブレの上にバレンシアオレンジのシロップ漬けにしたものをのせ、2種類のチョコレートが絶妙にブレンドされたスウィートチョコでコーティングされています。上のグリーンのパウダーは、ピスタチオを丹念に刻んだもの。

バレンシアオレンジとピスタチオの鮮やかさにそそられ、ドライフルーツやナッツもワインによく合うと思っていたので、これを見つけたときは即決でした。

しっとりさくさくな分厚目のサブレにあま〜いチョコレート、ドライフルーツ独特のねっとり感と程よい酸味!1つでも満足感たっぷりです。ワインとの相性もバッチリでした!

そして、私の中で「あんこ好きが選ぶワインに合うデザート」を期待しているのでは??という使命感があり、あんことワインはなかなか繋がらない中で、これならもしかするとあうかも!と思い選んだのがコチラ!

wagashi asobi さんのドライフルーツの羊羹。

黒糖とラム酒で炊き上げた独特な餡の中に、ドライフルーツの苺と無花果、胡桃がごろごろと入っています。これは私の中でも新しい挑戦でした。
ワインよりウイスキーと合うかも・・と言うのが私の正直な感想でしたが、新しいあんこの世界を教えてくれた、少し大人な羊羹でした。

手土産やプレゼントなど、いつもは自分が美味しいと思っているものやお気に入りのものを選ぶことが多いですが、こんなふうに、何かのテーマにそって選ぶのもとても楽しかったです。

そして、用意するものにひとりひとりの個性がでていて、それを発見できるのもとても楽しいなと感じました。
お腹も心もとても満たされた楽しいホームパーティーでした♫

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この記事のライター

佐々木命美
佐々木命美
食育アドバイザー / 幼児食インストラクター。 素材を知り、安全安心な食事を通して子供の心を育みたいと娘と共に研究中。
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