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見映えするミカンの切り方と盛り付け方。

ミカンの切り方イメージ

冬が旬の果物と言えば、ミカンですね。
美味しくて栄養も摂れて尚且つ値段もお手頃なので、庶民の味方です。
 その庶民的なイメージが強い分、何となくお洒落なフルーツに感じづらいのではないかと思います。
しかし、ほんの一手間加えるだけでミカンが驚くほどお洒落に見えるのです。

それは「半分に切る」だけです!
ミカンを上下半分に切り、断面を見せて盛り付けるだけで、驚くほど見映えするのです。

では実例をご覧ください。
 これは小皿にのせただけのミカンです。
ミカンの切り方1
そして半分に切ってのせたのがコチラです。
ミカンの切り方2
半分に切ったミカンを、もう半分に(1/4に)切ると更にバリエーションが広がります。
ミカンの切り方3
 1/4に切ったミカンは半分でもちゃんと見映えするので、ちょっとだけ節約した気分になります。
ミカンの切り方4
1/4に切ったミカンは、むしろ半分の量の方がおさまりが良いのかもしれません。
ミカンの切り方5
ミカンは半分に切ることで、断面の鮮やかなオレンジ色と果肉のみずみずしさが現れます。
そして盛り付けた時に立体感が生まれますよね。
 
 ある日のワンプレートごはんに盛り付けるとこんな感じになりました。
ミカンの切り方ワンプレート1
ミカンの切り方ワンプレート2
和風なミカンが洋風なオレンジのように見えませんか?
ワンプレートの料理は和風なのですが、パンを使った洋風なワンプレートにも馴染むと思います。
もちろん、ワンプレートでなくても切ってお皿に盛り付けるだけで、立派なフルーツに見えると思います。

ミカンの切り方イメージ
ミカンを半分に切るという盛り付け方を、私はお料理系インスタグラマーの方の投稿を見て初めて知りました。
そして意識して他のお洒落なインスタグラマーの方々の投稿を見てみると、ミカンを半分に切って季節感と彩りを演出している事に気付きました。
それまでは、ミカンをお皿に盛って食べるという感覚がなかったので、とても新鮮な驚きと発見でした。
それ以来、我が家の秋~冬の食卓はミカンの彩りに助けられています。

身近な冬の果物ミカン。
我が家のフルーツバスケットには、常に一軍としてスタンバイしてもらっています。

 

 

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この記事のライター

柏崎和佳子
柏崎和佳子
野菜嫌いで食いしん坊な娘の幼児食&健康オタクな夫の晩酌ごはん作りに奮闘中の専業主婦。 栄養バランスと季節感を大切にしたごはん作りを心がけています。
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