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DIYでリサイクル♪好きと愛が詰まったお気に入りを!

皆さんDIYはよくされますか?

私はミニマリストではありませんが、できるだけ必要なものだけで暮らしスッキリとした家が憧れで、一つのものを購入するのにも物が増えてしまうなと考えてしまうタイプです。

子供のものとなると、成長が早いのであっという間に使わなくなったり、気に入らないとほとんど使わなかったという経験ありませんか?
そして、人に譲るにはちょっと気が引ける、、、と言うものなどは、ある程度の大きさになると粗大ゴミでお金を払って捨てなければならなかったりするので、必要がなくなれば簡単に解体し破棄できるものが理想です。

日頃から必要なものが簡単にDIYできればとチャレンジしたりするのですが、DIYした中で我が家を訪れる友人たちに好評だったもの。

それが子供用の椅子でした!

子供が1歳半くらいの頃、ダイニングテーブルでご飯を食べる為のダイニングチェアは購入したのですが、リビングのローテーブル用としてとても活躍してくれた椅子!

これ、かなりしっかりした造りになっていて、4-5年使っている今も健在なのです。お絵描きやレゴをする時、テレビを見る時の位置決めに使ったりもします。

しかも作るのに必要な物が、よく家でたまってしまう物で嬉しいのです!

【材料】
牛乳パック・・・・10パック(よく洗いしっかり乾かしたもの)
新聞紙・・・・・・沢山
お好みの生地・・・1or2種類(100均の端切れでもOK)
布テープ
木工用ボンド
はさみ

【作り方】
①10個の牛乳パックの上部を全て開き四隅をハサミで開き、中にくしゃくしゃにした新聞紙をぎゅうぎゅうに詰め込み、入り口を布テープで閉じる
(ここで、かなり固めに押し込むことで、しっかりとした椅子ができます!但し、パンパンに入れ過ぎてしまうと組合すときに隙間ができてしまうので、牛乳パックの長方形の形が崩れない程度にすると上手くできます◎)


②牛乳パックを1つずつ布テープで繋げ、椅子の形にしていく
まず、下記の写真のように3つのパックを一塊になるように3セット作ります。
(何度も言いますが、まとめて繋げず、1つずつ繋げることがポイント!子供とは言え、ひとりの人間が上に座り体重をかけるのでしっかりと)

まとめた3セットと1パックは次のように組み合わせられます。
(注:写真では、形が分かりやすいよう、布テープを貼っていない状態で組み合わせています。)

↓正面から見て右横

↓背面 (3つにまとめられず残っていた1パックは背面の一番下へ。少し長さが足りませんが使っていて私たちは全く気になりません。)

③布を椅子の形に合う用に切り、ボンドで貼り付ける
(私は座る部分は柄を変え、座った時に気持ちいいかなと余っていたフェルト生地を中重ねて敷いています)

以上!新聞紙を固くパックに詰め込む作業は汗もかきますが、材料さえ揃えば、とても簡単です!

愛をいっぱい詰め込んで、自分好みに作る!DIYの醍醐味ですよね。
まだまだお子さんが小さい方は是非試してみてくださいね!

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この記事のライター

なっこ
なっこ
地球の裏側からやってきた珈琲を愛してやまない夫と息子達の空腹事情を気にする2児の母。自然と人が集まる家になればと快適空間を模索中♪海外で人気の高い日本食の魅力を伝えられるよう日々勉強しています。
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