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2021.9.27
もう悩まない!栄養士がすすめる◎失敗しない茄子レシピ2つ
茄子の旬は初夏から秋にかけて。
皮の美しい紫色はアントシアニンという色素で、美肌効果などが期待できる抗酸化成分です。
また、茄子には体の余分な熱をとる働きがあるため、夏バテ予防にもおすすめの食材です。
とはいえ、茄子のメニューが思いつかない・・・ということもありますよね。
今回は、「簡単にできる×子どもも大人も美味しく食べられる」茄子レシピを2つ、ご紹介するので、参考にしてみてくださいね!
◆カットするだけでOK!?茄子とトマトのチーズ焼き
【材料(2人分)】
茄子 2本
トマト 1個
とろけるチーズ お好みの量
オリーブオイル 大さじ2
塩・こしょう 少々
【作り方】
1)茄子、トマトは洗って5mm~1cm幅にカットする。
2)耐熱皿に、茄子とトマトを交互に敷き詰め、オリーブオイルを回し入れ、塩・こしょうをかける。
3)お好みの量のチーズをトッピングする。
4)180度のオーブンで10~15分加熱し、野菜に火が通れば完成。
チーズは多めにしたほうがトロっとした野菜とよく絡んで美味しいですよ!
お子さまも食べやすいですし、何よりカットしてあとはオーブンにお任せするだけで出来上がるので、忙しい女性にもおすすめですよ!
◆ほどよい酸っぱさで疲労回復効果も◎茄子とピーマンの揚げ浸し丼~温玉のせ~
【材料(1人分)】
茄子 2本
ピーマン 1個
卵 1個
めんつゆ(3倍希釈) 100ml
酢 100ml
砂糖 大さじ1
【作り方】
1)茄子、ピーマンは洗って縦半分にカットする。茄子は、味が染みやすいように皮の面に切り込みを入れておく。
2)タッパーなどの容器に、砂糖、めんつゆ、酢をいれて混ぜておく。
3)茄子、ピーマンを大さじ1の油でフライパンでしんなりするまで炒める。
4) 2)の容器に茄子とピーマンを10分ほど漬けておく。
5)温泉卵を作っておく。(沸騰したお湯に、そっと卵を入れて8~10分ほど置く)
6)ご飯を皿に盛り、漬けた茄子とピーマンをのせ、最後に温玉をのせたら完成。
めんつゆと酢は1:1の割合で、と覚えておくと、簡単に作れる定番メニューになりますよ!
酢には疲れをとる効果もあるため、夏のお疲れにもおすすめのメニューです。
いかがでしたでしょうか?
旬の野菜は、旬の時期に最も栄養価が高くなるといわれているため、茄子もさまざまなメニューで美味しくいただきたいものですね。
ぜひ、参考に作ってみてくださいね!
この記事のライター
- 管理栄養士の衣食住
- 1児の母で、もうすぐ2児の母。健康や美容に関する記事執筆・監修、レシピ開発、食事相談をするフリーの管理栄養士。家庭菜園で子どもの食育をしたり、庭に池を作ってみたり、「足るを知る」生活をしながら、毎日楽しんでいます。