暮らす
2026.3.27
OPCフードクリエイター試験に挑戦!

オレンジページが始めた新しい食の資格「OPCフードクリエイター」。
先日、第1回の資格試験があり、筆者も東京で受験しました。
これから食を仕事にしたいと考えている方には、
自分の知識や専門性を証明するのにぴったりの資格だと思うので、
資格の概要についてご紹介します。
OPCとは、「Orange Page Certified」の略で、「オレンジページの認定」という意味です。
公式の説明では、「食を通じて新たな価値を創造し、社会に伝える人材を認定」とあります。
OPCフードクリエイターとは、現代に求められる食のプロフェッショナルを育成・認定する
資格のことです。
OPCフードクリエイターのロゴには、食による健康とウェルビーイングの実現を表すラテン語「SALUS PER CIBUM」と、情熱、変化、創造性を表し、オレンジページの象徴でもある
オレンジがあしらわれています。オレンジ色は、食欲増進や親しみやすさを喚起させる色です。
現代で食を仕事にするためには、調理技術だけでなく、メニュー提案、レシピ開発、撮影、
食文化の魅力発信など、多角的なスキルが求められます。
OPCフードクリエイターの資格を持っていると、食のスペシャリストとして一定レベル以上
の知識や技術を持っている証明になります。

OPCフードクリエイターには、3つのレベルがあります。
1.Associate 食に関わるプロフェッショナルとしての基礎知識を有している
2.Specialist Associateの基礎知識に加え、それぞれの専門分野に関するスキルを有する
3.Instructor AssociateとSpecialistの知識・スキルに加えて、それらを育成する適性を有する
第1回の試験では、Associateを目指す基礎知識を中心とした選択式の問題と、
SpecialistやInstructorを目指す、料理教室講師とインフルエンサーに関する
基礎知識や技術を問う問題、事前回答式の記述問題が出題されました。
今後、新たな専門領域を追加する予定もあるそうです。
筆者は、事前に問題集で勉強した記述式の問題と、
経験のある料理教室講師の回答についてはある程度の自信がありましたが、
これまであまり経験のない、インフルエンサーに関する記述問題などは難しく感じました。

記述問題も、全体としての得点は高かったものの、初歩的なミスがあるなど、
今の知識の穴に気が付く良い機会となりました。
得点に甘んじず、今後も知識や技術の精度を高めていきたいです。

結果としては、目指していたInstructorの資格が取得できたので大変嬉しく、
しっかり勉強して良かったなと思いました。自分にとって、これまでの知識や経験が
どれ位身についているかを試す良いきっかけになりました。
Instructorになると、フードクリエイター講座の企画・運営などにも携わることができ、
オレンジページが運営する講座へ登壇する機会などもあるそうです。
合格者限定のコミュニティや勉強会などもあり、4月からの活動や新たな出会いが楽しみです。
OPCフードクリエイターには、資格や年齢制限などは無く、誰にでも開かれている資格と言えます。
何か新しいことを始めたい方や、幅広く食の仕事をしていきたい方には、
選択肢の一つとして検討してみるのもおすすめです。
この記事のライター
- 奥牧双葉
- 長野県在住。一児の母。 製菓衛生師/只今、お菓子の企画・開発職として修業中。 これまでパティシエールとして働いてきた経験を活かし、大好きなお菓子作りや料理などを中心に、皆様に手作りの楽しさをお伝えしていきたいです。
