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塩麴漬けでねかせるだけ!絶品ごちそうローストビーフ

娘が生まれて初めてのクリスマスにお正月。初めての季節のイベント、いろいろ料理も張りきりたいけれど、野菜を切りながら娘に目をやるとジョイントマットの端をかじったり、ティッシュを口に入れていたりとますます目が離せないこの頃。晩御飯のおかずを作るのも時間勝負!そんな中なので凝った料理は難しいけれどせっかくのイベント、パッとテーブルが華やいでイベント感の出るメニューを作りたい!と思い、発酵に詳しい友人に相談。彼女も娘と同い年の赤ちゃんのママでやはり料理は時間勝負。そんな友人から教えてもらったローストビーフのレシピが絶品だったのでご紹介させてください。

タイトルにもありますが、このローストビーフのレシピの一番のポイントは、塩麴をつけて一晩(半日以上)漬け込むこと。この作業で格段にお肉の柔らかさ、うま味がアップします!友人特製塩麴をおすそ分けしてもらい準備万端!

まずはお肉にフォークで穴をあけてお肉の表面に塩麴とハーブソルト(スーパーでも売っています)をまぶし保存袋に入れ冷蔵庫でねかせます。

お肉を焼く少し前に冷蔵庫から取り出してお肉を室温に戻しガーリックパウダーをまぶします。油をひき中弱火で4分×4面を焼きます。

すべての面を焼いたらすぐアルミホイルで巻きます。広告などの古紙があれば二重に巻くとしっかり余熱がお肉に入ります。
30分ほど余熱を通してたらカットして食卓へ!
美しい断面!!冷蔵庫にあった豆苗も添えて、しっとり柔らかジューシーなローストビーフの完成です。
これ、私が作ったの?と自分で自分が信じられなくなるくらいに高級感ある味に仕上がりました。
お肉を焼いた後の肉汁に醤油、みりんに酢を足して軽くあたためてすりおろした玉ねぎと合わせれば、これまた絶品ローストビーフのたれも作れますよ。
お肉を焼く前の日に漬け込む作業をしておけば後は焼くだけなので本当に簡単、時短な絶品ローストビーフ。
焼いたローストビーフはラップでくるみ保存袋に入れれば3,4日は冷蔵保存可能です。これが冷蔵庫にあるだけで幸せになれる不思議。みなさんにもぜひおうち時間で作ってみてもらえたら嬉しいです。

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この記事のライター

森田亜由美
森田亜由美
岡山県在住/「ことば紡ぎ舎」主宰 /食生活アドバイザー Webメディアライター。コラム執筆や器のプロモーションのための商品スタイリングや撮影を行っている。 ことばと写真で暮らしの楽しみと「ちょっといいもの」を発信。 薬膳コーディネーターの資格取得に向けて勉強中。1女児の母。
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