作る
2021.1.10
小さめサイズも万能!ストウブミニココットオーバルで作るおうちごはん
料理上手なあの人のキッチンにも、食べることが好きな友人の食卓にも必ずあるのが「ストウブ」のお鍋。憧れていたけれど使いこなせるかな?と躊躇していたストウブ。最近ミニココットオーバルの小さめサイズのストウブをお迎えしました!サイズは17センチ。蒸し野菜も煮物もじんわり熱を通して水分とうまみを閉じ込めてくれるので、美味しさが格段にあがるのですが、私のおすすすめはご飯を炊くこと。
大人2人の夜ご飯用のご飯(1,5合)も強火で沸騰させてから弱火で10分、火を止めて蒸らす時間が10分(お使いの調理器具によって調整してくださいね)で仕上がるのでさくっとご飯炊きたいときにも便利!そして食べきりを炊いて味わいたい炊き込みご飯に、もってこいなのがこのミニココットオーバルです。
私が作ってみたごちそうご飯メニューをいくつかご紹介します。
①ミニココットオーバルで海南鶏飯風ごはん
お米にしょうがのすりおろし、水、あればナンプラーを加えて中火で沸騰させ、その後弱火で10分、その後蓋をして蒸らすこと10分。お好みで香菜とタレをのせれば完成。
鶏肉のうまみがたっぷり染み出たアジアンご飯の出来上がりです。これだけでメインになるごはんですよ!
②桜えびとそら豆のごはん
早いものでは1月から出回るそら豆。桜えびはどこのスーパーの乾物コーナーでもたいていあるのでそら豆が手に入ったらぜひ作ってみてほしい炊き込みご飯です。
そら豆をさやからはずし、だし昆布と桜えびと一緒に炊き上げるだけの手軽さなのですが、これがしみじみ美味しいんです。そら豆と桜えびの色の組み合わせが綺麗なのも気に入っています。
その他豆ごはんもしっとりふっくら炊けるのでおすすめです。季節に合わせたミニココットオーバルサイズのごちそうごごはん、ますますバリエーションを増やして楽しみたいと思っています。
この記事のライター
- 森田亜由美
- 岡山県在住/「ことば紡ぎ舎」主宰 /食生活アドバイザー Webメディアライター。コラム執筆や器のプロモーションのための商品スタイリングや撮影を行っている。 ことばと写真で暮らしの楽しみと「ちょっといいもの」を発信。 薬膳コーディネーターの資格取得に向けて勉強中。1女児の母。