作る
2017.9.4
おしゃれバルの味を、食卓にー〈ピクルス編〉
実家に帰ると、懐かしいお母さんの味…よりも、
新しい味に出会うことが多いのです。
この夏も実家に帰ると、またひとつ新しい味に出会いました。
母は、週末に作り置きした野菜たっぷりのおかずたちと、
細かく刻んだ味噌汁の具材を少々、毎日職場に持参します。
ランチ時になるとお湯を沸かし、温かいお味噌汁と一緒にお弁当を食べる、
という家飯スタイルを貫いています!
作り置きおかずの中でも、最近の母のこだわりが「ピクルス」。
様々な種類の野菜をピクルスにして、冷蔵庫にたっぷりストックしてあります。
そんな中、あれこれ試して母が行き着いたのがコレ。
ブラックペッパーなどでおなじみ「GABAN」の
「スパイス屋さんのピクルスの素」。
作り方も少しアレンジを加えて…
①まず、水と酢と蜂蜜を一度沸騰させて、冷ましておきます。
②野菜を適当な大きさにカットし、
冷めた①と「スパイス屋さんのピクルスの素」を一緒に混ぜ合わせ、
タッパーや保存ビンに入れて冷蔵庫に入れておくだけ。
砂糖ではなく、蜂蜜を使用するので、
野菜が艶やかに、こっくりとした甘みがでます。
さすがは、スパイスの専門「GABAN」。
いつもの野菜が、おしゃれバルの一品に早変わり!
お弁当のちょっとしたおかずに、
朝食のサラダに添えて、
夕食の副菜に、
ワインのお供に、
来客時のおもてなしに-
様々なシーンで、大活躍しています。
さて、ここでピクルスにオススメの野菜たちをご紹介します。
(※私のおススメランキング)
第1位 長芋
以外ですが、シャキシャキした歯ごたえとマスタードシードのツブツブとした食感が絶妙。
さらに、お酢の効果で長芋の美白感がUPし、見た目もGOOD!
第2位 ミョウガ
他の野菜と一緒に漬けても良いのですが、
ミョウガだけでもパクパク行けてしまうほどの美味。
第3位 ゴボウ
皮も残して少し土っぽい感じのままざく切りにし、
下ゆでしてから漬けるのがオススメです。
不足しがちな根菜摂取対策としても立派な一品に。
その他、セロリや大根、蓮根、きゅうり、人参などもオススメ。
旬の野菜をたくさん買い込んだ時も、
痛んでしまう前にピクルスにしておくとお酢の力で長持ちさせることができます。
レタスの上にピクルスやハム、オリーブなどと一緒に盛りつければ、
ドレッシングいらずのおしゃれな彩りサラダの出来上がり!
忙しい朝も、バタバタしがちな夕食どきも、
サッと手軽に、おしゃれバルな一品を食卓にー