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クリスマスリースの材料でお正月リースを作ってみよう!

お正月まであとわずか!皆さんはどんなお正月を過ごされるご予定ですか?
今まで実家でぬくぬくと元旦を過ごしてきた私ですが、今年の春マイホームに引っ越しをした関係で、家族ができてから初めて(?!)自分のおうちで元旦の朝を迎えることになりそうです。
まだノープランで今から混乱していますが、家族の健康を願って、キリッと気持ちのいい新年を迎えたいものですよね。

今日は手作りの「お正月飾り」のご紹介。
今まで実家住まいだったこともあり、あまり意識してこなかったのですが、今年は何か飾りたいなと思っていました。
先日、ロンドンクリスマスティーパーティーでクリスマスリースを作ったのですが、花材もまだ使えそうだなあと調べたところ、クリスマスリースからお正月リースにイメージチェンジできることがわかりました!
今回はクリスマスリースの一部を使った、お正月リース作りに初挑戦★

先日のロンドンクリスマスパーティーのリースのサンプルはこんな感じでした。
実は木のつるの土台に、葉物や実物、松かさなどを差し込んだり、ワイヤーで巻き付けただけの簡単リース。
持ちもとても良いのですが、早く作った方はパサパサのドライになリ始めているかと思います。

パサパサになって葉が散ってきたら、松かさや実物など、まだ使えるもの以外は取り外してみましょう!
グルーガンなどを使っていないので、土台は何回でも使えます★

今回用意したのはこちら!
上の写真の右にあるのが、リース土台のつるです。似たようなものがおうちにあるけどどうしたらいいかわからない方もいらっしゃるのではないでしょうか?
松かさはクリスマスリースで使ったものです。
新しく買ったのはお花屋さんでミニブーケになっていたお正月の松や赤い実(南天)などのお花。
そしてアクセントに、赤や白、ゴールドの水引を飾りたいと思ったのですが、今回急いでいて用意できなかったので、まさかの100円ショップのお祝儀袋(写真左)の鶴の水引を使ってみました!

工程は、枝ごとつるの間にさしこんだり、枝や松ぼっくりにワイヤーを巻き付けて、土台に直接止められるようにしました。バランスを見ながら挿す、とめる、挿す、とめる。(工程の写真がなくてすみません)
ワイヤーは、資材屋さんで調達が必要になってくるかと思いますが、麻ひもで結びつけるという手法もあるそうですよ!
ワイヤーを買ってもいいなという方は、茶色いワイヤーが資材やさんや手芸屋さんに売っているので
枝モノは22番の少し固めのもの、小さいものは24番あたりを目安に持っておくと便利です。

そうして完成したのがこちら!

枝を差し込んだり、ワイヤーをぐるぐる巻いたところが見えてしまったところもあったので、
リースで使っていたクリスマスの薩摩杉などのグリーンを差し込むことでキレイに隠れてくれましたよ!

お正月飾りを飾る時期は12月26日~28日までが一般的とされており、
「二重に苦しむ」といわれている12月29日、「一夜飾り」といわれている31日も神様に大変失礼で避けた方がいいといわれています。
これからですと、12月30日がベストみたいですね!

我が家も玄関ポーチにスタンバイしました。

年神様をお迎えする大切な行事である「お正月」。
門松、しめ縄、鏡餅など、たくさんの習わしがありますが、まずはできるところからトライしてみてはいかがでしょうか?
今年間に合わないという方も、つるのリースの土台っていろいろ使えるんだなあと思ってもらえたら嬉しいです★

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この記事のライター

仲村亜佑美
仲村亜佑美
インテリアコーディネーター。ライフオーガナイザー。元ブライダルフラワーコーディネーター。 おうちに潤いを与える「花・インテリア・テーブル」のトータルコーディネイトをご提案。1児の母。
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