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2024.4.23
体調が悪いときにも食べやすい!甘めの大人用パン粥
子どもがいる親なら、離乳食でパン粥を作ったことがある場合が多いと思います。
パン粥は大人が食べてもおいしく、体調が悪いときにも食べやすいのでおすすめのレシピです。
ただ、ネットでよくあるパン粥のレシピは離乳食用のものばかりで、
大人向けのレシピがあまりありません。
そこで、今回は大人向けの甘めのパン粥のレシピをご紹介します。
▼材料
- 8枚切り食パン:1/2枚
- 牛乳:100~150ml
- 砂糖:小さじ1.5杯
- (お好みで)はちみつやジャム
▼作り方
- 食パンを細かく手でちぎる
- 鍋に牛乳を入れ沸騰させる
- 火を弱火に砂糖を入れて軽く混ぜる
- 食パンも入れて中火にし軽くまぜる
- 火を止めてお皿に入れる
- お好みではちみつやジャムを入れて混ぜる
▼作るときのポイント
食パンは多すぎるとくどくなるので注意
食パン1枚分を普通に食べる場合はさほど量は多く感じませんが、
パン粥にすると意外とお腹にたまります。
私は6枚切り食パン1枚でパン粥を作ったことがあるのですが、
食べている途中でくどくなってしまい、
一度で全て食べきることができませんでした。
元気な時に食べて食べきれなかったので、
体調が悪い時なら、なおのことでしょう。
初めて大人用のパン粥を作る場合は、
少量で作ってみて食べ切れるかどうか試すことをおすすめします。
食パンのちぎり方・大きさはお好みで変えるのがおすすめ
食パンの大きさやちぎり方によって食べたときの食感が変わってくるので、
作っていくうちに自分好みのやり方に変えるのがおすすめです。
大きい方がパンが型くずれしにくくパンの食感を楽しみやすく、
小さい方が型くずれしやすくトロトロ感がでます。
ちぎり方は、手でちぎった場合の方が細い部分ができるので型くずれしやすく、
包丁で切った場合は大きさが均一で形も整っており型くずれしにくいです。
トロトロ感を重視したい場合はパンを火にかける工程を長めに
パンの食感は火の入れ具合によっても異なってきます。
作り方の4の工程の際にとろ火にしてじっくりと火を通すとトロトロ感がアップします。
逆に、パンの食感をできるだけ残したい場合は、
作り方の4の工程の際にパンを入れたら、さっと混ぜるだけにしてみると食感がよく残りますよ。