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器まで美味しい冬のあったかメニュー、スープポットパン。

スープポットパン2

「寒いねー」が合言葉のような今日この頃、我が家にはお気に入りのあったかメニューがあります。
それはスープポットパンです!
スープパンとも呼ばれているようです。
スープポットパン3
パンの中身をくり抜いて、そこにスープを流し込み、トースターかオーブンで温めた食べ物です。
パンが器になっていて、器まで美味しいスープとパンなのです。
スープポットパン1
私は市販のハード系の丸いパンを買ってきてくり抜き、そこにスープを入れ、さらにピザ用チーズをのせ、チーズが溶けるまでトースターで焼いています。
この日のスープは、ミネストローネ・ほうれん草のポタージュ・甘口カレーでした。

スープポットパンアップ
チーズが溶けてとろっとしているのが、見た目にもあたたかく感じませんか?
蓋の部分も一緒にトースターに入れて、カリッとさせています。
スープを付けて食べました。

スープポットパン中身
さらに、くり抜いた中身の部分も一緒にトースターに入れてカリッと焼いています。
こちらはサラダに入れて、クルトン代わりにしました。

スープポットパン誕生日会
先日行った、娘のささやかな誕生日パーティーにもこのスープポットパンを作りました。
この時はトマトスープ&チーズを入れて、フレッシュバジルをトッピングしました。


スープポットパンを美味しく作る私なりのコツは、
①パンはハリのある硬めのパンを使う
②くり抜いたパンの内側にバターかマヨネーズを塗って、スープが染み込まないようにする
③スープはとろっとさせる
でしょうか。

スープポットパン2
見た目も可愛らしいので、冬のおもてなしメニューにもピッタリだと思います。

実は、娘の誕生日パーティーの時にパンに入れたトマトスープはインスタントスープです。
パンもスープも手作りではないものの、簡単な作業の割に手が込んで見えるのも気に入っているポイントです。
見映えって大切ですもんね。
今後、我が家の冬の定番メニューになりそうです。

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この記事のライター

柏崎和佳子
柏崎和佳子
野菜嫌いで食いしん坊な娘の幼児食&健康オタクな夫の晩酌ごはん作りに奮闘中の専業主婦。 栄養バランスと季節感を大切にしたごはん作りを心がけています。
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