作る
2023.11.23
土鍋やコンロ不要!ホットクックの鍋料理レシピ
寒い時期になると温かい鍋料理が食べたくなることもありますよね。
でも、鍋料理に使用する土鍋や電気鍋などを用意するのが
少しめんどうに感じることもありません?
また、小さな子供がいると、熱々の鍋を誤ってさわってしまわないか
心配になることも。
私の場合は、手間をかけたくないときはホットクックで鍋料理を作るので、
支度の手間や火加減の調節などを簡単に済ませられています。
ただ、ホットクックの公式レシピには鍋料理のレシピがないので、
今回はホットクックで作る鍋料理のレシピをご紹介します。
▼材料
- 白菜…1/8個
- 長ネギ…1本
- 豚肉…150g
- えのき…3/4袋
- 絹豆腐…150g
- 水…250ml
- プチッと鍋 豆乳ごま鍋…40g×2個
材料は大人2人+幼児1人分の量で、ホットクックの1.6Lサイズで作っています。
今回はごま豆乳鍋ですが、好きな鍋の出汁・具でも大丈夫です。
▼作り方
- 食材を食べやすい大きさに切り、
豆腐以外の材料をすべてホットクックの内鍋に入れる - ホットクックを操作する。
「手動で作る」→「スープを作る」→「まぜない」→15分→スタートボタンを押す - 完成したらホットクックのフタを開けて軽くかき混ぜ、
豆腐を入れてから再度軽く混ぜる - ホットクックのフタを閉めて追加加熱を5分に設定し、
スタートボタンを押す - 加熱が完了したら完成
▼作るときのポイント
・肉を入れるときは固まらないように
1で材料を入れる際、肉が1カ所に固まらないように入れてください。
肉がまとまった状態になっていると、完成時に火がちゃんと通っていなかったり、
肉同士がくっついた状態になってしまいます。
できるだけバラバラになるように入れてください。
野菜と肉を交互に入れるのも固まりにくいです。
・材料は気持ち入れ過ぎでもOK
ホットクックで調理すると野菜からたくさん水分が出るため、
加熱前にたくさん野菜を入れていても、加熱後は具材のかさが減ります。
(上の画像が加熱前で、下の画像が加熱後)
そのため、野菜は"入れ過ぎかな?”と思うくらい入れてしまっても大丈夫です。
ただ、公式サイトで内鍋に入れる材料の量は、
スープ系のような水分が多い料理の場合は内鍋の「水位MAX線」を超えない、
または水分量が少ない料理の場合は内鍋の上部から5cm位までが具材の上限目安
と公表されているので、具材の入れすぎにも注意してください。
・白菜の芯は一番最初に入れるのがおすすめ
白菜を入れる鍋料理の場合は、内鍋の一番下に白菜の芯を入れるのがおすすめ。
白菜の芯に火が通りやすくなり、柔らかくなりやすいです。
・味の調整は作り方3の段階で
味の調整をする場合は、作り方3の段階でするのがおすすめ。
前述した通り、ホットクックで調理すると具材からたくさん水分が出るので、
味が薄くなってしまう場合があります。
・鍋の素を使う場合、水分量は少し減らす
「プチッと鍋」や「エバラ 鍋の素」のように水も一緒に入れるタイプの鍋の素を使う場合は、
レシピに記載の水の量から少し水の量を減らして入れてください
。ホットクックで鍋料理をする場合は、野菜から出た水分で味が薄くなりやすいです。