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簡単晩酌メニュー!我が家流「焼きキノコ」

焼きキノコ、きのこ画像

10月はキノコの出荷量も消費量も増えると先日テレビで見たのですが、その日たまたま我が家もキノコを沢山買い込んでいて、あぁなるほど~こういうことかぁ~と身をもって実感しました。

ということで、今回は我が家流の焼きキノコを紹介しようと思います。
我が家流というのは、主に夫の晩酌用おつまみメニューということになります。
焼きキノコ1
上の画像が実際に夫に晩酌のおつまみとして出した焼きキノコです。
 ただ油で焼いただけのキノコなのですが、我が家流のおつまみっぽく仕上げる工夫をご紹介しようと思います。

キノコを植物性のオイルで焼く。
一般的にフライパンで焼きキノコを作る時、バターを使用する方も多いと思います。
バター醤油で焼いたキノコって本当に美味しいですもんね。
しかし、我が家ではいつもゴマ油で焼いています。
というのも、バターで焼くと冷えた時に白く固まったりしませんか?
ウチの夫は晩酌の時間が長いので、冷めても美味しく食べられるように、冷めても固まらない植物性の油で焼いています。
(オリーブオイルで焼いても美味しいです)

キノコを種類別で盛り付ける
何種類かのキノコを一度に焼いて器に盛り付ける際、キノコを種類別で盛り付けると、ぐっとおつまみっぽく見えると思います。
今回は、えのき茸、舞茸、椎茸、ぶなしめじ、エリンギを焼きました。
そして、大葉やカイワレ大根など、緑色の薬味を添えるとより美味しそうに見えると思います。

最後の味付けはお好みで
焼く時の味付けを薄い塩味だけにしておき、何種類かの薬味や調味料を別添えにして、色んな味が楽しめますよ!というスタイルにすると、調理が簡単な割に丁寧で楽しい印象を与える気がします。
今回は、柚子胡椒、豆板醤、生姜醤油、ワサビ醤油を添えました。
このスタイルは、焼きキノコ以外でも、焼き野菜、焼き魚、ハンバーグなどでも喜ばれるので、私は多用しています。

そして、焼きキノコを多めに作った、我が家の翌日の楽しみは炊き込みご飯です。
焼きキノコ入り炊き込みご飯1
キノコを使った炊き込みご飯のレシピを見てみると、
「キノコは味が染み込みにくいので、あらかじめ味を付けてからお釜に入れる」
という方法が多くて、少し面倒に感じてしまうのですが、せっかくキノコを焼くのなら、手間ついでに多めに焼いておくと、翌日に美味しい炊き込みご飯が作れますよ。
焼きキノコ入り炊き込みご飯2
今回の炊き込みご飯の材料です。
お米:2合
お酒:大さじ2
みりん:大さじ2
お醤油:大さじ2
出汁:炊飯器の目盛り分
鶏ひき肉:100gぐらい
生姜:少々
焼きキノコ:見た目のボリュームで鶏肉と同じぐらい
これらを入れて炊飯器で炊き、
炊き上がってからあげ玉を適量混ぜ込み、
器に盛ってから薬味ネギと一味唐辛子を振りかけました。

焼きキノコ、きのこ画像2
秋が深まり、益々美味しく感じられるキノコ。
主役にも脇役にもなれる美味しいの味方。
通年出回っていますが、秋の季節感が取り入れられるのも嬉しいところですね。
我が家も秋の食卓をキノコで盛り上げていこうと思います。

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この記事のライター

柏崎和佳子
柏崎和佳子
野菜嫌いで食いしん坊な娘の幼児食&健康オタクな夫の晩酌ごはん作りに奮闘中の専業主婦。 栄養バランスと季節感を大切にしたごはん作りを心がけています。
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