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チーズの代わりに!豆乳シュレッドでスイーツアレンジ

少し前までは、乳製品不使用やグルテンフリーの食品は手に入りにくく少し高価なものとして位置づけられていましたが、ここ数年の食の多様化や健康志向の高まりで、最近は比較的リーズナブルに購入できるようになりました。それらの商品を買うか買わないかは別として、体質や趣向に応じてたくさんの選択肢の中から「選択できる」ということは、すごく有難いことですよね。

その中で、今回私が気になったのが、こちら↓

豆乳飲料で有名なマルサンアイから発売された、濃厚豆乳を使用した豆乳シュレッド。

乳原料不使用なのにチーズのように料理に使えて、しかも※コレステロール95%オフ!(※ゴーダチーズとの比較)という夢のような商品です!

私はチーズが大好きなのですが、やはり気になるのはそのカロリーやコレステロール。それが豆乳で代用できてしまうなんて!そして本当にチーズのようなコクが味わえたら、乳製品アレルギーの方にも嬉しい商品ですよね(^^)

そこで、今回はまずこちらを使ってスイーツにアレンジしてみました。

◯豆乳シュレッドと蜂蜜レモンのマフィン

<材料>(7cmマフィン型6個分)

我が家では甜菜糖、牛乳を使いましたが、きび砂糖や豆乳などお好きなもので代用していただいて大丈夫です。

そして豆乳シュレッドは、生地に入れ込む用とトッピング用に分けておきます。

1、ボウルに卵と甜菜糖を入れてホイッパーでふんわり白っぽくなるまで混ぜる

2、ふんわり混ざったら、蜂蜜、米油、牛乳の順に混ぜ合わせていく

3、生地用の豆乳シュレッドを加えてヘラで混ぜる

4、ホットケーキミックスを加え、粉気が少し残るくらいでレモン汁を加え、しっかり混ぜる

5、これで生地が完成。マフィン型に生地を入れ、トッピング用の豆乳シュレッドをトッピング。

6、180度に予熱しておいたオーブンで20分焼く。(オーブンによって焼き時間は多少異なるので、焼きあがったら竹串を真ん中にさして火の通りを確認してくださいね)

焼き上がりました!いい香り!もちろんこのまま完成でも良いですが、今回は蜂蜜漬けにしたレモンを上に乗せて、よりスイーツっぽくしてみました。蜂蜜レモンと生地の間には、粉糖を少量の蜂蜜で溶きのばしたハニーアイシングを塗ってます。まだ春ですが・・・見た目はすごく夏っぽい!笑

粗熱が取れた頃にいただきましたが、豆乳シュレッドの塩気やコクも感じられるし、豆乳効果で生地もふわっとしていて美味しかったです!本来のチーズほど重くなく、軽くペロッと食べられちゃいます(^^) カロリーが抑えられるのも嬉しい!

次にアレンジしてみたのはこちら↓

◯ツナメルトトースト

<材料>1人分

ツナ缶と豆乳シュレッドと長ネギをお好みの分量で混ぜ合わせ、食パンに乗せてトーストするだけ!です!

このトースト、すごく美味しかったです!本来のチーズのようにとろ〜っととろける感じはないですが、ちゃんと塩気もあっておかず系との相性もバッチリです(^^)

そして最後はシンプルに・・・

◯ハニーチーズトースト!

また蜂蜜ですみません!蜂蜜とチーズの組み合わせが本当に好きで・・・笑

今回は豆乳シュレッドに少量の牛乳(もちろん豆乳でも)を加えて加熱し、溶かしてから使ってみました。

焦げないように気をつけながら火にかけると・・・こんなトロトロに!チーズフォンデュにも活用できそう!

トーストした食パンにかけて、

蜂蜜、コショウをかければ完成です。簡単すぎてレシピというほどでもないですが・・・笑

蜂蜜とチーズたっぷりなんて、本来はなかなか高カロリーなトーストですが、豆乳シュレッドのおかげで罪悪感少なく軽く食べられてしまうので、気持ち的にちょっと嬉しい!笑 

私はこちらで大満足ですが、もっともっとチーズ本来のコクや濃厚さが欲しい!という方はシュレッドチーズと豆乳シュレッドを混ぜて使ってみても良いと思います!

今回私はスイーツやトーストにアレンジしましたが、もちろんカレーやグラタンなどのお料理にも代用できるので、もし機会があればアレンジしてみてくださいね♫

いろんな選択肢があって、それらを自由に選びながら、工夫しながら、より美味しく、より健康に食生活を楽しめたらいいですね(^^)

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この記事のライター

田中彩佳
田中彩佳
製菓衛生師/フードコーディネーター。 大阪府在住。戦隊モノと昆虫を愛する息子、0歳の娘と主人の4人暮らし。 焼き菓子作りとグラノーラと酵素玄米を愛してます。カフェで販売する焼き菓子作りの仕事をしていました。テーブルコーディネーターの資格も取得。
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