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2024.6.28
冷凍ポテトはノンフライヤーで調理がおすすめ!調理温度や作るときのポイントなど

ノンフライヤーを購入してから半年ほどが経過し、
 さまざまな食材でノンフライヤーを試してきましたが、
 その中でもよく解凍しているのが冷凍ポテトです。
 冷凍ポテトをノンフライヤーで解凍するのはとても楽でおいしく仕上がるので、
 ノンフライヤー購入前より、家で冷凍ポテトを食べるようになったほど。
 そこで今回は、
 ノンフライヤーで冷凍ポテトの解凍をする際に
 ちょうどいい時間や温度などを紹介します。
▼材料
 
- 冷凍ポテト(細切りタイプ)…バスケットが埋まるくらいの量
- 塩…適量
▼作り方
 
- ノンフライヤーを予熱する
- 予熱完了後、冷凍ポテトをなるべく重ならないようにバスケットに入れる
- ノンフライヤーの温度を190℃、温め時間を13分に設定し、
 シェイクボタンも押した後にスタートボタンを押す
- シェイクの音が鳴ったらバスケットを引き出し、ポテトに塩をかける
- 焼きムラができないようバスケットを振ってポテトを転がす
- バスケットをノンフライヤー本体に戻す
- 完成の音が鳴ったらポテトの焼き上がり加減を確認し、
 足りないようであれば調理時間を数分ずつ追加する
▼作るときのポイント
基本的にプリセット機能は使わない
 
私が使用しているノンフライヤーは「COSORI PRO LE 4.7L」です。
 このノンフライヤーにはプリセット機能があり、
 「ポテト」や「冷凍食品」のような冷凍ポテトにちょうどよさそうな機能もあります。
 でも、手動で時間や温度を設定する方がおすすめです。
 その方が、ポテトの量やタイプによって温め加減を調節しやすいです。
 なお、ノンフライヤーを使い始めて間もない時期は、
 プリセット機能を基準に焼き加減を調整するのもいいでしょう。
シェイクボタンの押し忘れに注意

ノンフライヤーにより仕様は異なりますが、
 調理途中に材料をひっくり返すタイミングをお知らせしてくれる機能を
 搭載している場合があります。
 COSORIの場合は「シェイク」のボタンがあり、
 設定しておくとひっくり返すタイミングを音で知らせてくれます。
 これがわりと重要で、この工程を挟まないと焼きムラができてしまいます。
 そのため、シェイク機能の設定が可能なノンフライヤーの場合は
 設定をしてから調理を開始してください。
 なお、COSORIの場合はシェイクのタイミングでバスケットを開ける際、
 一時停止をせずに開けてしまって大丈夫です。
 自動で温めが一時停止し、バスケットを戻すと自動で温めを再開します。
ポテトの両端に色がつくくらいがおすすめ
 
ポテトの焼き加減ですが、ポテトの両端に色がつくくらいがおすすめです。
- 色がまったくついていない状態 →生焼けの状態でおいしくない
- 色が全体に薄くついている →少し硬めで味も香ばしさが強め
- 色が全体にしっかりついている →焼きすぎているのでポテトが硬くおいしくない
慣れないうちは焼き上がる前にバスケットを引き出してポテトの色を確認し、
 色の状態次第で焼き時間を調節してみるといいですよ。







