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2023.2.16
甘酒がもっと好きになる!栄養士ママがハマっている美味しい飲み方

先日、友人がハマっているという甘酒をプレゼントで頂きました。
 筆者はそれまで、甘酒を飲むことはあっても、毎日飲みたいと思うほど好きではありませんでした。
 しかし、頂いた甘酒がとっても美味しく、ドはまりしてしまいました。
 甘酒にはビタミンB群やブドウ糖、食物繊維、コウジ酸など、美容や健康に役立つ栄養素が豊富に含まれているため、30代を迎えて不調が増えてきた筆者には、体に合っているように感じています。
 以来、毎日甘酒を飲んでいるのですが、アレンジして飲むことも多いため、おすすめの美味しい飲み方をご紹介したいと思います!
■甘酒をもっと美味しく◎おすすめの飲み方
 ココア×甘酒

 ココアをプラスして飲む甘酒は、スイーツ感覚で楽しめるため、特に間食におすすめです。
 コップ1杯の甘酒を温めて、小さじ1~2のココアを加えたら完成です。
 甘酒の自然な甘味で、ココアをヘルシーに美味しく飲むことができるため、間食に飲んでも罪悪感が少なく、お気に入りの飲み方です。
チャイ×甘酒

 鍋でチャイティーを作り、牛乳の代わりに甘酒を加えたらOKです。
 血行促進効果がある生姜をプラスすれば、ほっと一息、落ち着くことができるドリンクになりますよ。
 こちらの飲み方も、筆者は間食に飲むことが多いです。
 甘酒の甘味で疲れもとれますし、甘味によって他のお菓子を食べる量を減らせるため、ダイエットにもなっています◎
牛乳×甘酒

 定番の牛乳割りですが、特に粒ありの濃厚な甘酒にはとっても合う飲み方です。
 筆者は、毎朝牛乳で割った甘酒をコップ1杯飲んでいます!
 甘酒に含まれるブドウ糖によって朝から頭がはっきりしますし、牛乳のタンパク質も摂れるため、腹持ちも良くなります。
 牛乳が混ざることでマイルドな味になるため、甘酒が苦手な人でも飲みやすいかと思います。
 割り方のおすすめは1:1ですが、お好みで調整してみてくださいね。
 また、牛乳ではなく豆乳割りにすると、大豆イソフラボンを摂取できるため、より美容・健康効果が高くなるかと思います。
トマトジュース×甘酒

 トマトジュースと甘酒を1:1で割って、冷たいまま飲むのがおすすめの飲み方です!(もちろんホッとでも飲めます)
 この飲み方は友人から教えてもらいましたが、暑い季節の間食や栄養補給に飲んだり、甘酒をさっぱり飲みたいときに作っています。
 最初聞いたときは、美味しいのだろうかと不安になりましたが、トマトの酸味と甘酒のやさしい甘味が絶妙にマッチしてとっても美味しいです!
 レモン汁やリンゴ酢を小さじ1杯ほど加えても美味しいので、ぜひ試してみてください。
 いかがでしたか?
 栄養価の高い甘酒ですが、他の飲み物もプラスすることで、さらに栄養価を高めることができるかと思います。
 どの飲み方も美味しく、手軽に作れるため、ぜひ参考にしてみてくださいね!
この記事のライター

- 管理栄養士の衣食住
- 1児の母で、もうすぐ2児の母。健康や美容に関する記事執筆・監修、レシピ開発、食事相談をするフリーの管理栄養士。家庭菜園で子どもの食育をしたり、庭に池を作ってみたり、「足るを知る」生活をしながら、毎日楽しんでいます。






