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時短の味方!?噂のニンジャソースを使ってみた。

「人生は優先順位で決まる」
そんな文章をニュースで読みました。

確かに、何を最優先にするか…
マラソンランナーならトレーニングかもしれません。
映画評論家なら映画を観る事で、
作家なら書くことでしょうか。

限られた時間とお金をなにに費やせば、自分のパフォーマンスを最大限に出せるのか…
さて、主婦なら?
何が最優先でしょうか。

夫の時間軸、子供たちの時間軸、両方を意識しながら家事のあれこれをして、そしてもちろん自分の仕事や他の予定も、いうなれば「優先順位」なんてあるようでないような流れる日々を駆け抜けている方も多いはず。

ということは、「時短」こそ最優先に味方にすれば、より多くの作業を素早く終わらせて、自由時間を生み出せますよね。
かといって手抜きとは言わせない。
そんな魔法のような調味料がこちら、「ニンジャソース」です。

おうちの調味料と混ぜるだけ!
10秒で三ツ星シェフの味

という魔法のような調味料で、公式レシピでは、生クリームと合わせてフレンチソースになどと書いているものの、原材料をみると醤油やみりんなど和風のもので出来ている様子。
今日はそのニンジャソースを使って、炒飯を作ってみたいと思います。

材料はいつもの(土曜日のお昼にお母さんが作ってくれるアレ。新喜劇観ながら食べたアレ。)です。

みじん切りのたまねぎとベーコンを軽く塩コショウして炒めます。

ご飯を加えたら、ほぐしながらさらに炒めて、ニンジャソースを大さじ1ほど。

和風炒飯にしたいので、昆布茶を少々。

溶き卵を加えます。

ここで、大葉の登場!
細かく切って、火を止めてから混ぜ合わせます。

うーーーーん、いい香りです!!
ニンジャソースの醤油ベースの香りが大葉によく合います。

おそるおそる夫に出してみる。
「ん!?なんか違う!何入れた?」

「なんでしょう?・・・ふふふ。」

海外渡航歴1200回を超えるという開発者の宇野雅博さん。
本業は旅行会社というから驚き!ですが、「おいしい!」と喜んでくれる姿が見たくて、趣味だった料理にどんどんのめりこんでいった結果、赤穂の「さくらぐみ」で修業を積むまでに。

10秒で三ツ星シェフの味!
うん。たしかに!フレンチにもイタリアンにも中華にも和食にも、アレンジしだいでどうにでも使えるこの味。
海外のあちこちの名店で、美味しいものを食べてこられた背景が目に浮かびます。

ほんでどんな味やねん!と、気になった方にお伝えしたいのは、
たとえるなら、「なんかよくわからんけど、手ェ込んでるぅ!」感が、すぐ出ます。笑

別の日、ニンジャソースで作ったカルボナーラをホームパーティーで出すと、「おいしっ!!!お店やん。何入れたん?チーズ?味噌?なにやろう…なんかわからんけど、普通のカルボナーラではない!」

そうなんです。美味しいんです。
ドヤ顔で出したけど、変幻自在のこのソースをちょっといれただけ…

瓶モノ調味料やドレッシングは、どんどん増えて使い切れず、ただただ冷蔵庫でかさばりますが、ニンジャソースは1本あればオリーブオイルとビネガーを混ぜてドレッシングにしたり、生クリームと合わせてチキンソテーのソースにしたり、じゃんじゃん使い道があり、バリエーションにも困りません。

「主婦業」も、学生たちの夏休みのように、期間限定ならいいのになぁ。
はじまりも終わりもない、エンドレス家事をこなすには、「時短テク」「時短アイテム」に頼る日があってもいいですね!

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この記事のライター

永田尚子
永田尚子
整理収納アドバイザー。 主婦だって野心を叶えたい!水面下ではバタバタともがきつつも、「やるべき家事」と「やりたいこと」のバランスを追い求めて試行錯誤の日々。2男児の母。
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