イベントレポート
2018.1.12
LONDON CHRISTMAS TEAPARTY 主催者レポート★
12月17日に大阪・北浜のカフェ”ビタミンパラダイス”で開催された、
食べるプラス“初”の公募イベント、『LONDON CHRISTMAS TEAPARTY』が無事終了いたしました!
クリスマスリースワークショップ付きのティーパーティ(お子様連れ可)ということで募集をしましたところ、予想定員をはるかに超え、大人子供あわせて30名を超える皆様にご参加いただくことができました。お越しいただいた皆様、本当に本当にありがとうございました!
実はイベント直後に、永田編集長が総括レポートを食べるプラスサイトでUPしているのですが、私、ライター仲村からは主催者目線ということで1つ1つフォーカスしたレポートをお送りしたいと思います★(年をまたいでしまいましたが・・よろしければお付き合いください!)
会場は5つのスペースで構成しました。
①装飾キラキラのティーテーブル②フォトブース③キッズスペース④リースワークショップスペース⑤販売ブースの5つのスペースです。
1.装飾キラキラのティーテーブルパーティーテーマは『ロンドンクリスマス』。
あえて定番の赤チェックを外した色合いのメインテーブルのコーディネートは、おとぎの国など童話にでてくるような薄暗い冬の森をイメージしています。ランタンや切り株などがその特徴の一つ。
そんな冬の森に突如現れた、可愛らしいクリスマスのお菓子の世界!
イルミネーションライトで、突如現れたお菓子の世界の、明るくて楽しい世界を表現してみました。大人も子供も楽しめるテーブルを目指して。
何より今回子供も大人も大興奮だったのが、このお菓子たち。
今回のお菓子はすべて、数々のイベントでお菓子を提供してきたrieが担当しました。
マフィンカップケーキ、ネイキッドケーキ、チョコレートクランチ等のフォトジェニックなお菓子たちから、イギリスならではのショートブレッド・スコーン、お昼直後だったのでおかず系にキッシュまで。
側面のスポンジがあえて少しむき出しになっているのは、ネイキッドケーキという今はやりのケーキ。オシャレなのですが、外のクリームが普通のケーキより少なくなりますよね。
オシャレでも味が劣っては意味がないと、中のスポンジにこだわり、プレーンスポンジとストロベリースポンジを交互に何層も重ね、スポンジに打つシロップもアルコールをしっかり抜いたストロベリーリキュールにしてくれたんだそう。これが味覚にこえた、イベント参加者の皆様にも大好評!
そして誰もが写真を撮りたくなってしまう、ツリーやサンタ帽のマフィンカップケーキも皆さんすごく楽しそうに食べてくださいました!
イギリスならではのスコーンやショートブレッドも忘れずに準備。
【テーマ】のあるパーティーのお菓子の提供を強みとしているrieらしいメニュー構成です。
小さい子たちも一生懸命食べてくれて、それはそれは可愛かったです!
紅茶は、LONDONブランドahmadteaのフルーツブレンドをティーポットに入れ、いろいろな味の紅茶をスタッフが注いで回らせていただきました!
2.フォトブース
壁面に作ったフォトブースは、イギリスロンドンのクリスマスティータオルを中心に飾りました。
主催メンバーの一人、保育・司会・ロンドン雑貨販売担当のchinamiは『HELLOME』というオンラインショップを運営しています。ロンドンが大好きでその魅力を伝えたいという彼女の活動からインスピレーションを受け、今回のパーティーテーマは『ロンドンクリスマス』になりました。
ゴールドの額の中にある、リバティのティータオル。このタオルから、メインのテーブル装飾が決まったといっても過言ではありません。横のツリータペストリーには、遊び心を添えて、お土産とツリーオーナメントをご用意させていただきました。
今回のイベントは、イベント終了後、当日カメラマンayaが撮った写真をクラウド上で自由に閲覧、ダウンロードという形でプレゼントさせていただきました!
特にママたちは普段このようなイベントに来ることも自体もハードルが高いのですが、更に写真となると、知らない人に頼むのも大変ですし、気を使います。
少しでも参加者の皆様へ良い写真をプレゼントしたいという思いから、フォトブースもしっかり作り込むこととなったのです。
食べるプラスでも、当日専用ポップを2つも準備しちゃいました!サンタの仮装して来てくれた子供たちとママの笑顔がたくさん★
3.リースワークショップ
なんかここまでで既に盛りだくさんですが、今回の大半の時間を参加者の皆さまはクリスマスリースづくりにあてました。
メインのティーテーブルとは違う場所に、リースのブースを準備。
枝をぐるぐるにまいたツルの土台に、クリスマスならではの針葉樹(ヒバやサツマスギ)で丸い形を作っていきます。その後、松かさやピンク・赤の実物、リボンなどを各々好きなところに飾っていただき、オリジナルのリースを作っていただきました。
ロンドンらしく、リボンはチェック柄を中心に7種類ほどご用意。自分で選ぶという作業って楽しいですよね!抱っこ・おんぶをしながら、ママたち一生懸命!
おんぶしながら作る永田編集長。
講師は、会場装飾も担当しました、元ブライダルフラワーコーディネーターのayumi(私、仲村亜佑美)が担当。
拙い説明でしたが、皆様、無心に、時には子供たちも一緒に、時には子供が泣きだしてどうしようもないママたちを助けてあげながら、リースを完成に持っていってくださいました!
4.キッズスペース
リースのワークショップ中、お子様をスタッフ総出で子守り程度ですが、お預かりさせていただきました。
保育・司会・ロンドン雑貨販売担当chinamiは普段「英語を教えられる」ベビーシッターを本業としておりますので、そのノウハウも最大限に生かし、英語の絵本や、ロンドンクリスマスな塗り絵もご用意。
また、この日のために食べるプラス側が用意したボールプールは、今すぐ飛び出していきたいお子様たちのオアシスになりました。
このような空間があることで、ママたちもほんの少しですが、自分の時間を作ることができていたらいいなと思いましたし、私たち主催側もこのようなイベントのニーズがあることを再認識した1日でした。
5.販売ブース
主催メンバーでカメラマンのaya と保育・司会・ロンドン雑貨販売担当chinamiは本業とは別に、ネットショップ運営やアクセサリー販売をしています。アクセサリーは、建築資材などを使ったアクセサリーなんですよ!今回はそのブースもご用意させていただきました。
そして、今回リアルの場のお披露目が初めてだったリネンブランドcocochi さんのエプロンも会場に。ロング丈のエプロンってあんまりなくって、なのに肩がこらない、デザイン性と実用性を兼ね備えたエプロンだそう。可愛いですよね。
と、大変な長文になりましたが、ここまでが『ロンドンクリスマスティーパーティー』主催者レポートでした!
途中途中で運営メンバーの名前が出てきていましたが、今回、食べるプラスとコラボレーションという形で、パラレルキャリアオンラインサロン『Think in Move(TIMサロン)』のメンバー4名がイベントを企画いたしました。
【お菓子担当】rie
【会場装飾・リースワークショップ担当】ayumi
【写真・アクセサリー販売担当】aya
【保育・司会・ロンドン雑貨販売担当】chinami
パラレルキャリアってあまり聞きなれないかもしれないですが、本業でお仕事はあるけど、それとは別に自分のやりたいことにも挑戦したい、活動の場を作りたい、と本業以外のキャリアを自分で作っていく活動のことです。キャリアに悩む30代前後の女性が多く、ママや海外メンバーも多いのが特徴です。メンバー全員、普段は全く違う分野の仕事をしながら、今回のイベントに望みました!
食べるプラスの公募イベントは今回が初めてで、運営メンバーも主催メンバーも、右も左もわからないながら、とにかく満足いただくことだけを考えて、企画をしてきました。至らぬ点も多かったと思いますが、沢山の皆様にご参加いただけたこと、心より感謝します。
食べるプラスは「食」を通して『女性の理想の暮らし』を応援するために昨年誕生したサイトです。
これからも様々な情報やイベントを発信してまいります。ご縁がありましたら、是非今後のイベントにも足を運んでみてくださいね!
ここまでお付き合いいただき、本当にありがとうございました!!
この記事のライター
- 仲村亜佑美
- インテリアコーディネーター。ライフオーガナイザー。元ブライダルフラワーコーディネーター。 おうちに潤いを与える「花・インテリア・テーブル」のトータルコーディネイトをご提案。1児の母。