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2019.7.30
まだまだブームの低温調理!「中も津屋」で食べる「低温調理ユッケ」とは?!
肉や魚を低温で加熱する調理法「低温調理」
家庭で再現することはありますか?
私は普段、鶏の胸肉を低温で湯せんして作る「サラダチキン」のようなものを常備菜として作り置きしています。
切ると中がほんのりピンク色でしっとりしていて美味しいんですよね!
温度の加減が難しいイメージのある「低温調理」。家庭ではサラダチキン以外であまり作ることがありませんでした。
そんなある日、行きつけのお店が新店OPENするということで人生初のレセプションに招待されました。
日本一長いことで有名な天神橋筋商店街の中にある「中も津屋 天神橋店」
そこで私は衝撃のメニューに出会ったのです!
それはなんと…「黒毛和牛の低温調理ユッケ(880円)」(※来店時の価格ですので変動することがあります。)
肉や魚ってしっかり加熱しないといけないイメージがありますが、実は63度〜65度以上の低温で時間をかけてゆっくり加熱すると、菌は十分に死滅するんだそうです。
ユッケが法規制で食べられなくなって久しいですが、「中も津屋」のユッケはそんな低温調理を経て提供されるので安全に食べられるんですね。
肝心の味なのですが…
正直、生のユッケより美味しいです!
少し加熱することで肉の弾力が出てモチモチ感がアップします。
甘辛いタレと濃厚な卵黄がモチモチした黒毛和牛にねっとりとからんで…「うわぁ〜!コレ、永遠に噛んでいたい〜!」と思いました。笑
もうひとつ驚いたのが「低温調理レバー(680円)」(※来店時の価格ですので変動することがあります。)
レバ刺しも法規制で提供できなくなりましたが、こちらのメニューも「低温調理」しているので安全です。
ユッケと同様、加熱することによりモチモチ感が出てレバーの臭みも抜けて美味!
私、実は低温調理レバーはいろんな店で食べ比べたのですが、この店が1番と自信を持って断言します!
加熱加減が本当に絶妙でレバーなのにパサパサ感が一切ありません。
たっぷりのネギと胡麻油を挟んで食べると…それはそれは至福です…!!
和食ってあまり肉を使わない惣菜が多いので、日本の女性は他の国に比べて鉄分不足の方が多いそうです。レバーは少量で効率的に鉄分補給が出来るので毎月食べたい食材ですよね。
「中も津屋」に限らずイタリアンやフレンチなどのレストランでもこのような「低温調理」メニューを度々、見かけるようになりました。
家庭でも再現できればいいと思い調理器を探してみたのですが…
★貝印 The Sousvide Machine 低温調理器(参考価格 税込 54,000円)
※商品詳細→★
★低温調理器 BONIQ (参考価格 税込19,800円)
※商品詳細→★
う〜ん、お店に食べに行った方が安いやん…!!
自分で黒毛和牛とか使って失敗したくありませんしね。笑
まだまだブームの続く「低温調理」
そんなに美味しいなら一度食べてみたいわ〜!という方はぜひこちらのお店へ。
(子連れにもオススメの広い店内)
(黒毛和牛を使った白味噌ベースのモツ鍋が名物)
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◼︎中も津屋 天神橋筋店
住所:大阪市北区天神橋3-1-15 南森町天3館 1F
TEL:06-6882-6886
営業時間[平日]11:30〜14:00 17:00〜23:30
[土日祝]11:30〜23:30
※天神祭及び年末年始は休み
この記事のライター
- こは村 こはる
- ライオンのように強い母でいたい。でも、柔らかで、甘くて優しいお母さんでもいたい…そんなまるでポン・デ・ライオンのような心を持つ一児の母。なんの資格も持たない普通の主婦がお届けする、おもしろおかしい日々。