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2021.8.17
青から紫に変化する!バタフライピーの飲み方をご紹介!
●バタフライピーってなに?
バタフライピーは青色のハーブティー。
鮮やかなブルーがティータイムを華やかにしてくれます。
マメ科のチョウマメ属に分類されている「チョウマメ」が原料です。
チョウマメは熱帯地域に分布しているハーブ。
花が蝶のような形をしているので「チョウマメ」や「バタフライピー」などと呼ばれています。
バタフライピーは味が薄いので、ガムシロップや砂糖で甘味をプラスするのがおすすめ。
●バタフライピーが青い理由バタフライピーは、チョウマメの花を乾燥して作ります。
チョウマメの花の色は鮮やかな青色をしていて、ハーブティーにしたときも透き通ったブルーが見られるのです。
とてもきれいな色でSNSでも話題になりました。
バタフライピーに含まれている「アントシアニン」が美しい青色をキープ。
アントシアニンは、高い抗酸化力があるポリフェノールの一種です。
タイでは染料にもよく使われています。
●レモンを入れると紫色に変わるバタフライピーに「レモン」や「ライム」などを浸すと、だんだんと紫色に変化します。
酸性のものを加えると紫色になる、アントシアニン。
レモンやライムの量で色を調整できますよ。
柑橘系のフルーツがないときは、お酢を少し加えてみるのもおすすめ。
強い酸性なので、バタフライピーが鮮やかな紫色に変わります。
●ゼリーや氷を作るのにもぴったりバタフライピーはハーブティーだけでなく、ゼリーや氷を作るのに使ってもOK。
クリアなブルーは、夏にぴったりの色です。
もちろん、紫色バージョンで作ってみるのも良いでしょう。
ゼリーを作るときは、甘味料をたっぷりと入れるのがポイント。
氷は水以外にも、ジュースやミルクに入れて新感覚な色合いを試してみてはいかがでしょうか。
●バタフライピーを何倍も楽しもうバタフライピーは色の変化を楽しめるハーブティーです。
味は薄めですが、甘味をプラスするとおいしく飲めますよ。
たくさんのアレンジ方法があるので、何度でも味わいたくなるでしょう!
この記事のライター
- 六月めい
- ウェブライターの六月めいです。暮らしのコラムを書くのが大好き。食べ歩きとカメラ撮影の趣味を活かし、おいしいグルメ情報をお届けします。かわいい食器を集め中♪