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2025.11.17
【キャンプめし】グリドルめし紹介

キャンプ歴10年、年に数回行っていますが今キャンプ業界で流行っている『マルチグリドル』
煮る・揚げる・炒めるなど使い方が多様。
軽い・くっつかない・片づけが楽といった利点もあり
【キャンプめし】だけでなくおうちごはんとして利用している方が多数。
流行りのマルチグリドルをダイソーで購入し、早速キャンプに持っていき何品か作ってみました。
道の駅で安いお野菜をたくさんゲットしました。
2泊のキャンプだったので食材を多めに用意しました。
【キャンプめし】は何品かは、こういう料理を作ろうと決めて食材を買いますが、
美味しそうな食材を見つけると、即席で【キャンプめし】を作ることもしばしば。
色々作ったけど、非日常の外ごはんが一番の美味しさの決め手なので
【キャンプめし】は意外に凝らずにシンプルな食べ方、料理が実は一番美味しかったりするんです。
缶詰も立派な【キャンプめし】
自宅から貰い物や非常食として置いてあった缶詰をたくさん持っていきました。
・グリドルめし一品目「鱈のムニエル」
手軽に美味しくが【キャンプめし】の醍醐味なので、
骨取り鱈・バター・適当に食べたい野菜を小さめにカットして、グリドルで焼けば出来上がり。
あっという間に出来て簡単かつ美味しい一品でした。骨取り鮭やキノコを使っても美味しいです。
ほくほくで野菜もお魚も最高に美味しい。
バターソースが余ったので、パンに付けちゃったり、もう最高でした。
・グリドルめし二品目「ししとうの甘辛炒め」
ししとうを大きめに切って、グリドルに多めのごま油を敷き炒めます。
[醤油、みりん、かつお節]または[めんつゆ、かつお節]を入れたら完成なのですが
調味料が揃っていなかったので、醤油と明太ツナ缶を入れて味を整えました。
箸休めにもぴったりで【キャンプめし】はお肉など重めな食材も多いので、
こういった料理がすぐ作れて美味しかったです。
網では出来ない炒めに強いのが良いなと思いました。
・グリドルめし三品目「朝のピザ」
スーパーで売っている薄く安いピザもグリドルで温めると、とっても美味しかったです。
一品っていう程ではないのですが、グリドルであれば卵も焼けるし、
ウインナー、パンを焼いたりできるので朝ごはんにも便利だと感じました。
・グリドルめし四品目「西京焼」
一品という程でもないのですが、
くっつきにくいのが利点なので西京漬けの魚だって焼くことができます。
グリドルがあるだけで料理の幅が広がります。
熱伝導が早く、くっつきにくい、汚れもスルッと落ちるので片づけが楽でした。
番外編として、他に食べた【キャンプめし】をご紹介します。
いつも炭火でBBQをするのですが、終盤はお肉を焼き切ってもまだ火が残っていることが多く、
じゃがいもをホイルに包んでじゃがバターを作ることが多いのですが、今回は焼き芋を作りました。
寒くなった夜空の下でホクホクと食べる焼き芋は、とっても美味しかったです。
こどもはマシュマロを焼いてみたり、加熱のみでできるポップコーンを作っていました。
キャンプで食べるデザートも格別です。
道の駅で売っていた旬のフルーツを切ってみるのも美味しい。朝や夜のデザートにぴったり。
朝からコーヒーを豆から挽いてみました。
夫に淹れてもらったのですがコーヒーの良い香りで思わず早起きしちゃいました。
こどもは地元の牛乳を朝も夜もグビグビと飲んでいました。
せっかくなら地の物を飲んで食べて楽しみたいですね。
メスティンで作るアヒージョは我が家の鉄板。
100円ほどで売っているシーズニングにオリーブオイルを入れれば、具材はなんでもok。
今回は冷凍のシーフードミックスをベースにオクラやきのこを入れました。
初めてアヒージョにオクラを入れてみたのですが、
アヒージョにとろみが加わり美味しく食べやすかったです。
いつも1泊のキャンプなのですが連泊すると、時間に余裕もできるので、
よりゆっくり楽しむことができました。
子供も外で遊んで食べて、いつもと違う場所で過ごす時間が楽しかったようで、
家族みんなが各々楽しめて素敵な時間になりました。
【キャンプめし】って難しく感じるかもしれませんが実は簡単で手抜き料理がいいんですよね、
それが美味しいんです。
お外でゆっくり会話と自然を感じながらご飯を食べる至福の時間、是非オススメです。
この記事のライター
- ナツキ
- 食べることとお酒に目がない1児の新米ママ兼フリーライター。 季節によりそう手軽なおつまみ・こどもごはんを考案、研究中。 趣味は料理、お酒、ピクニック、キャンプ、旅行、アニメ鑑賞。 アロマテラピー検定1級。小動物と熱帯魚のペットが日々の癒し
