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カゴメのトマトの苗「凛々子」を育ててみました!

ママ友から「こんなキャンペーンやってるよ!」と教えてもらった食品メーカー「カゴメ」さんのキャンペーンに応募してみました。
このキャンペーンではLINEやハガキで応募すると、抽選でカゴメのトマトの苗を4本プレゼントしてもらえるという企画!毎年春ごろに開催されるキャンペーンで今年で7年目になるそうです。ママ友に勧められてネットから応募すると…なんと当選していました!

届けられるタイミングは4月中旬、5月中旬のいずれかから選ぶことができ、さらにトマトの苗も選べます。プチトマトの「こあまちゃん」中玉トマトの「凛々子」から選べるのですが、私は中玉トマトの「凛々子」を選びました。

説明を読んで植えてみようと試みると…なんとこのトマトの苗はプランターには向かないようです!しまった!プランターで育てられる方にすればよかった~!説明をちゃんと読んでから応募すべきでしたね!
我が家には畑などないので、仕方ありませんがホームセンターで買ってきた土を3割ほど減らして、その袋にそのまま植えることにしました!最近、このやり方で野菜を育てているご家庭を近所でちらほら見かけるんですよね~!

ここに直接、苗を植え付けます。果たしてちゃんと育つのやら!?

植え付け後の写真を撮りたかったのですが、ダンゴムシを何十匹も握りしめる長女と、ダンゴムシを口の中に入れてみようとする次女が気になって気になって写真どころではありませんでした。。。
なので、一か月後にタイムスリップしますね。これは植え付けから1か月後の写真なのですが、苗はぐんぐん育って花をつけ、中には小さな実までつけているものもありました!

登園前に次女がすごく機嫌が悪くなってぐずるのですが、「トマトを見に行こう!水をあげるお仕事してくれる?」と言うと、「ハッ!!」という顔をして元気よく玄関を出てくれます。3才なりに「トマトのお世話をしているのは私!」という責任感が芽生えているのでしょうか。

植え付けから二か月と少しくらいでトマトは赤く実りました。

それにしても一つの苗にたくさんの実がつくのがこの苗の特徴なんですね!?数えてみると、大体、一つの苗に10個程度は中玉のトマトが収穫できました。

さて、たくさん収穫できたのですが、このトマトをどうやって食べるかというと、どうやら本来は「トマトジュース向け」に作られた品種なので皮も厚く、加熱に向いているそうなんですね。一度生で食べてみましたが、やはり硬いようで子供ウケはしませんでした。そこで思いついたのが「冷凍」です。

冷凍すれば、水で解凍したときにつるんと皮が剥けます。

湯剥きするよりとても簡単!この「冷凍トマト」で何を作るかというと、「トマトの冷製パスタ」です!トマトが凍っているので、茹でたパスタを冷やすときにとっても便利なんですよ~!ボウルに切った冷凍トマト、バジル、すりおろしニンニクとオリーブオイルを入れて塩コショウで好みの味をつけてスタンバイしたら、茹でたパスタ(1.4ミリのカッペリーニなどがおすすめ!)を水でさっと洗って冷まし、このボウルに入れます。

トマトがキンキンに冷えているのでぬるいパスタを直接入れても、ちょうどよい冷たさに冷やしてくれるんですよ~!
今回は夫のリクエストで茹でたタコを追加で入れました。パルメザンチーズと黒コショウをかければ、もうレストランの仕上がりです!

トマトが冷たくって美味しいぃ~!

加熱に向いているという「凛々子」ですが、冷凍して皮さえ向いてしまえばこのような冷製パスタにもとても美味しいです!きっとスムージーにも向いてそうですね!

子供たちの食育にもなるし、新たな食べ方を発見できたカゴメのトマトの苗。来年も絶対に応募したいと思います!

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この記事のライター

こは村 こはる
こは村 こはる
ライオンのように強い母でいたい。でも、柔らかで、甘くて優しいお母さんでもいたい…そんなまるでポン・デ・ライオンのような心を持つ一児の母。なんの資格も持たない普通の主婦がお届けする、おもしろおかしい日々。
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