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盛り上がること間違いなし!子供達で作るパーティケーキ

娘には、赤ちゃんの頃から仲良しの誕生日の近いお友達がいます。
元々親同士が市主催の両親学級で知り合ったため、
初めての育児の悩みや楽しさを家族ぐるみで共有してきた特別な存在です。
筆者達は、長野にUターンしたため引っ越して今は遠方に住んでいますが、
今年は春休みに合わせて一緒に誕生日のお祝いも兼ねたパーティをする機会がありました。
その時、子供達が自分で飾り付けるケーキ作りが盛り上がったので、その様子をご紹介します。

今回作ったのは、以前食べるプラスの記事内でも作り方をご紹介したびっくりケーキ。
市販のお菓子と無印の特大バウムを使って作ります。

まずはバウムクーヘンの一部を切り取り、みんなで中にお菓子を入れていきます。
ここは大きい子から小さい子まで楽しめる所。
人数が多い時は、一人分ずつお菓子を分けておくとスムーズですよ。

お菓子を入れた上に切り取ったバウムクーヘンを詰めたらデコレーション。
交代で上や側面にクリームを絞ります。一年生になると絞りも上手。
筆者は、クリームの絞り方や飾り方などのアドバイスはしますが、
基本子供達主体でやりました。

積極的にやりたい子、手がつかれたと言ってあまりやりたがらない子、
みんながやっていて自分ができないからやりたくない!と怒り出す下の子など
みんなの反応も様々で、
それぞれの個性を発揮しながらも、みんなわいわいと楽しそうでした。
クリームを絞ったら、ゴムベラでならして今度は絞り。
こちらも教えたらすぐに上手にできるようになりました。

 
一番盛り上がったのは、デコレーションタイム。
カラースプレーでケーキを熱心に飾ります。
みんな夢中で作って気が付いたら1時間も経っていました!

最後は、みんなで一本ずつバースデーローソクを立てて完成!

フライングで消した子がいたのでローソクの火をつけ直すアクシデントもありましたが、
みんな自分達で完成させた達成感に嬉しそうでした。

ケーキカットも力を合わせて交代で行います。
中のお菓子を好きだけ取れる所にも子供達は大喜び。

お店で買った素敵なケーキや心のこもったママの手作りケーキも良いですが、
子供が少し大きくなってきたら自分達でお祝いケーキを作る体験もおすすめです。
パーティで子供たちにもできるイベントを取り入れたい時などにぜひお試し下さい。

 

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この記事のライター

奥牧双葉
奥牧双葉
長野県在住。一児の母。 製菓衛生師/只今、お菓子の企画・開発職として修業中。 これまでパティシエールとして働いてきた経験を活かし、大好きなお菓子作りや料理などを中心に、皆様に手作りの楽しさをお伝えしていきたいです。
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