暮らす
2020.11.14
第三子の百日祝い
赤ちゃんが生まれてから100日まで無事に成長できたことを祝って、そして将来、一生涯食べるものに困らないようにという願いを込めて行われるお食い初め。先日私の第三子のお食い初めを行いました。
そもそもお食い初めって何をするの?
100~120日頃の大安吉日に両家祖父母を自宅に招き、赤ちゃんをお祝いします。赤ちゃんに食べさせる真似をする役は、「養い親」が行います。「養い親」は、長寿にあやかるという意味から身内で最年長の人が行うことになっており、男の赤ちゃんなら祖父が、女の赤ちゃんなら祖母が食べさせる真似をします。
献立は「一汁三菜」を基本としたお祝い膳を用意します。代表的な献立は、鯛など尾頭(おかしら)つきの魚と、赤飯、吸い物、煮物、香の物です。
ただ、赤ちゃんのお世話をしながら料理を作るのはとても大変なので、お食い初めのコースがあるホテルや和食料理店でお祝いするのも人気のようです。ちなみに私は自宅で、祖父母とは予定が合わなかったため家族水入らずでお祝いしました。
正直、年子3人の面倒を見ながら買い物に行ったり料理を作ったりと、想像するだけで大変すぎて、やらなくてもいいんじゃないかとも思いました。ですが、一生に一度の行事食だから頑張ろう!と奮い立たせ、なんとか仕上がりました。
献立は、赤飯、あさりのお吸い物、鯛の塩焼き、炒り鳥、たこの酢の物です。
とにかく時間がなかったため、赤飯はレトルト、あさりは下処理済みの真空パックのものを使用しました(笑) 鯛は数日前に近所の鮮魚店に注文して、鱗取り、内蔵の処理もしていただき、すぐ焼ける状態で受け取りました。
そして2時間ほどかかり出来上がったのがこちらです。
左側にちっちゃな手がちょこん( ◜ᴗ◝)
写真を撮っている間、2番目の子がずっと狙っており、お食い初めを行っている間、主役の赤ちゃんは終始キョトンとしていました(笑)
一生食べ物に困りませんように☆
この記事のライター
- 豊島優花
- 食育アドバイザーの資格有!2.1.0歳の3人年子のママです。【早く簡単に】栄養のあるご飯のレシピを日々考案中。たくさんの人に食べることの大切さ、楽しさを知ってほしいと強く思っています。食育は大切✩.*˚