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【体験レポ】「住」に「食」をプラスしたシェアハウス生活

みなさんはシェアハウスに住んだことがありますか?私は戸数68世帯の超大型シェアハウスに住んでいたことがあります。
大人数すぎて「それシェアハウスなの!?」と思っちゃいますよね。
それだけでも珍しがられることがありますが、このシェアハウスは他にも変わっている部分がありました。それは「食」というテーマがあったこと。

「住」+「食」の住まい事情

「食」がテーマだと普通のシェアハウスと何が違うのか……

  • 調理に特化したダイニングがある
  • シェアハウス内で「食」関連のイベントを開催
  • 食に興味がある人が多い

上記のような食に関する違いがありました。

調理に特化したダイニング

業務用ガスコンロ&オーブン

大人数のシェアハウスだからといってキッチンが必ず広いわけではありません。しかし私が住んでいたシェアハウスは「食」がテーマなので、キッチンが広々としていました。

さらに、業務用ガスコンロや業務用オーブンなども設置済み。普通に暮らしていたら使うこともない調理用品が用意されていました。
シェアメイトのパティシエの方曰く、やはり業務用の方が火力があって調理がしやすいとのこと。普通のガスコンロもありましたが、業務用のガスコンロを使いたくて順番待ちをしている人もいました。

シェアハウス内で「食」関連のイベントを開催

シェアメイトとイベント用料理を試作中

私が暮らしていた時期はシェアハウスができて間もないころ。そのため、居住者数がさほど多くなく(といっても20人以上はいました)イベントを頻繁に行っていません。それでもカレーパーティや料理教室など、さまざまな「食」関連のイベントを開催していました。

シェアメイトが作ってくれたデザート

嬉しいことに、歓送迎会やクリスマスパーティーのような普通のイベントでもお店で販売していそうな料理が机に並びます。料理名がわからないような豪勢な食事を家で味わえたのは、贅沢ないい思い出です。

食に興味がある人が多い

シェアメイトとが作ってくれた料理

シェアメイトは保育士やミュージシャン、IT企業社員やパティシエなど多種多様でした。意外なことに食関係の仕事をしている人は少なく、どちらかというと食に興味があるという人が多かったです。
私もそのうちの一人でした。必要最低限の料理はしていましたが、その他は趣味程度にお菓子作りをしていたくらい。シェアメイトの料理をおすそ分けしてもらうたびに「私もこんな料理を作ってみたい」と食への興味が高まっていきました。

「住」+「食」生活を通じて変わったこと

ホームベーカリーを使ってピザを作ることも

「食」がテーマのシェアハウスに住むことで、料理や調理用品への興味が高まったと実感しています。今は家族4人暮らしですが、ホットクックやホームベーカリー、ヨーグルティアなどさまざまな調理用品を駆使して料理をするようになりました。
私の場合はシェアハウスでしたが、ひょんな事で「食」への興味が生まれるかもしれませんよ。

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この記事のライター

浜崎ひかる
浜崎ひかる
猫が大好きな2児の母。独身時代には食関連のシェアハウスで過ごした経験も。調理家電を使うのがマイブーム。
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