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簡単!安心!手作りボーロ♪

「よく食べそう!」と言われるのに、なかなか食べ物に興味を示さなかった娘が

ようやく美味しそうにいろんなものを食べてくれるようになってきました。

今のところ、好き嫌いなく野菜も好んで食べてくれます。

お粥を卒業して、普通に白米が食べれるようになったので、

母としてはすごく楽になりました。

1日の中で、3食朝・昼・夜とごはんを食べるという習慣がついてきたので

朝ごはんと昼ごはんの間、昼ごはんと夜ごはんの間におやつ(補食)を食べることも

始めました。

おやつと言ってしまうと、チョコレートやアイスクリームなどを

想像してしまうと思いますが、この時期のおやつは、3食での栄養を補う形の食事です。

ふかしたお芋や、お豆腐で作ったパンケーキなど、工夫してあげています。

もちろん、市販の赤ちゃん用のおやつも買いますし、外出時にぐずったとき、ちょっと静かに

していてもらいたいときに、おやつで気をひくこともあります。笑

やっぱり市販のものは、作る手間が省けたり、手作りの物より日持ちがしたり、

便利なところがたくさんあります。

逆に手作りのものは、何が入っているのか自分の目で確かめれる安心さや

その子にあった形や、中身をアレンジできたりなどの良い点があったり

逆に、作る手間がかかったり保存が長期間できにくかったり、

不便なところもありますので、そのときにあったものを使いわけています。

今回、ボーロを手作りしてみようと思ったのは、あの独特な食感が気になったのと、

自分で手づかみで食べたがるようになってきたので、「ちょうどいいサイズ」があったら

いいなと思ったのがきっかけでした。(うちの娘の場合、大きめのボーロは半分に噛んで

食べようとするのでボロボロになり、小さめのボーロは3つくらい口に入れてしまって

むせるんです・・)

じつはボーロの作り方を全く知らなかったので、最初、ホットケーキミッスで

作ってみたんです。笑

見た目はそれなりにできたんですが、食べてみるとボーロとは程遠い仕上がりに・・・

あの独特の食感がまったくでていませんでした。お味は悪くないんですけどね。

ホットケーキミックスなので。笑

ますます気になって、市販のボーロを買ってきて、袋の後ろの成分表を見てみたら、

なんと小麦粉ではなく片栗粉だったんですよ!(知らなかったのは私だけ??)

なるほど納得でした。

手作りのいいところは、こういうおもしろい発見もできるところもありますね!

(いや、知らなかったのは私だけ??笑)

さっそく作ってみました!

材料はこれだけ↓。(※これは私が作ったときの分量ですのであくまでも目安で!)

片栗粉  80g

全卵   1個分

砂糖   10g

お水   大 1

 

お好みで、お野菜を混ぜたり、砂糖を増やしたり減らしたり、卵を増やしたり減らしたり

お水を牛乳や豆乳にかえたりしてください。ポイントは水分量です。

片栗粉なので、少しでも水分量が多いと、べちゃ〜とくずれてしまいます。

お水(水分)以外のものを混ぜ合わせてから、少しづつ水分を足しながら捏ねていき

生地がまとまったらOKです。

↓こんなかんじ。

あとはお好みの大きさや形に成形してオーブンで焼くだけです。

160度で15分くらいで、ほろほろサクサクなボーロが焼けました。

娘も大喜びで、パクパク食べてくれました。

こんなふうに瓶などの容器にいれれば、崩れることもないので、持ち歩きにも便利ですね!

4歳になる友達の息子ちゃんも喜んで食べてくれました♪

自分流のアレンジで、美味しく愛情たっぷり安心な手作りおやつ、ぜひ作ってみてください♪

 

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この記事のライター

佐々木命美
佐々木命美
食育アドバイザー / 幼児食インストラクター。 素材を知り、安全安心な食事を通して子供の心を育みたいと娘と共に研究中。
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