作る
2021.2.21
意外と簡単!だけど絶品「せいろ」を使って料理をしよう!
寒い日が続きますね…!
こんな時に食べたいのは、やっぱり温かい料理ですよね。
そんなあったか料理が簡単に作れる調理器具があるんです…!
皆さん「せいろ」っておうちにありますか?
私は一昨年あたりからずっと購入するか悩んでいて、昨年の夏ごろ遂に買ってしまいました。
買って使ってみた感想なのですが
…すんごく良いです。
もう、ものすんごく良いんです…!!
最初、家族みんなで食べるのに丁度いい26センチのサイズを買ったのですが
自分ひとりでも楽しめるように追加で小さめのものも買っちゃったくらいです。
完全にハマっています…
では、そう思ったポイントを早速1つずつご紹介していきたいと思います!
❶思っていたよりも簡単
買う前は「なんだかせいろって、お手入れとか使い方とか全然知らないし面倒くさそう…」って思っていたんです。
何でもそうですけど、知らないことってすごくハードルが高そうな感じがしますよね。
やってみたら「あれ!なんだ、簡単じゃん!」ってなること多いと思うのですが、今回もまさにそのパターンでした。
まず必要なものは、蓋つきせいろと、せいろに合う大きさの鍋のみです。
鍋はセットで売ってることが多いです。不安な方はセットで買ってみましょう。
蒸す具材は直接乗せるとくっついてしまうので、専用の敷き紙なども売られていますが、ご家庭にあるクッキングシートや葉物の野菜で大丈夫です!
我が家ではレタスでよく代用しています。今回はクッキングシートを使いました。
使い方は鍋にお湯をたっぷり入れて沸騰させて、沸騰したらその上に蒸したい材料をいれたせいろを火傷に気を付けながら置きます。・・・終わりです。
…とっても簡単ですよね。
ズボラな私でさえ驚くほどの簡単さでした。
使った後も、洗剤は使用せず水でゆすいで乾かすだけ。
食材がせいろにこびりついていたら、スポンジで軽くこすって落としてあげましょう。
❷火加減は気にしない!ほっておいても大丈夫!
炒め物だと焦げるのが心配ですし、常にフライパンの中を混ぜたり、火加減を気にしたりと気が気じゃないですよね。
その点、せいろならこげる心配はないのでだいたいの蒸し時間さえ決めておけば、あとはそのまま置いておいて大丈夫です。
生なので、蒸し時間が短いのは大変ですが、多少伸びる分には大丈夫です。
蒸している間にもう1品作るも良し。ぼーっとするも良し。自由な時間が出来ます!
❸一気に主菜も副菜も完成!せいろ重ねて、違う料理がいっぺんに!
せいろって何段か重ねられるんですよね。
例えば1段目はシュウマイとか主菜を入れて、2段目にはお野菜を入れておけば簡単に主菜と副菜の蒸し野菜が完成!
しかもせいろごと食卓に出すと、すごく豪華で特別な感じがするおまけつきです。
❹栄養が流出しない!ヘルシーな仕上がり♪
茹でることも簡単ですが、お湯にいれることで水溶性のビタミンは水中に流れでていってしまいます。せっかくの栄養がもったいないですよね。
また油も使わないので、余計なエネルギーが加わることもありません。
❺何よりも、『美味しい!』
流出しないのは栄養だけじゃありません。旨みも同じことが言えます。
また水蒸気によって加熱されるため、ふっくらと仕上がります。
シュウマイだったら皮はプルンプルン。
私が一番驚いたのは野菜です!
スーパーに売られている普通のニンジンやサツマイモなどをただ入れただけなのですが、甘みがすごく引き出されていて、普段あまり野菜を食べない娘もパクパクと食べてくれました!
是非、一回食べてみてほしいです~!
お肉やお魚、お野菜など何でも調理可能なせいろ。
寒いこの季節のおうち時間にいかがでしょうか?