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いよいよ初収穫!とれたて人参

4月に種まきした人参が、ついに収穫できる位の大きさになったので、初収穫の様子をレポートします。
人参の収穫目安は、種まきから約4ヶ月後になるので、春まき人参の場合は、7~8月位が収穫のタイミングです。葉も大きく茂り、根本もかなりしっかりした感じになってきたので、試しに抜いてみました。

小ぶりではありますが、しっかり人参の形になっています。小さかった種がここまで大きくなったかと思うと、嬉しさもひとしお。毎週末、炎天下の中せっせと草むしりをした甲斐がありました!

形は不揃いでも、自分で育てると可愛く感じられます。

近くの湧き水で一本一本洗います。

泥が落ちて、きれいになりました!

自分で作ってみると、大きく形を揃えて作るのがいかに難しいか分かります。
後で調べてみたら、形のきれいな人参を作るには、肥料の種類や撒くタイミングが重要らしく、まだまだ研究が必要だなと感じました。人参は、種まきをする2週間位前に肥料を入れて、土を作っておく必要があるそうです。
農家さんは、沢山手間ひまをかけて綺麗な野菜を出荷してくれているのだなと改めて感謝。以前、別記事でもご紹介した人参農家のかずやさん、本当に尊敬です!

人参の他にも、さやいんげん、ナス、ピーマン、スティックカリフラワーなど沢山の夏野菜を収穫しました。

ピーマンを収穫する娘。野菜の収穫は面白いらしく、畑に行くと言うと積極的についてきます。
この野菜は、こういう風にできているんだという話をしたり、葉っぱについた虫を観察したり、食育にもつながっているなと感じます。娘は、もともと大すきな野菜がもっと好きになった様子です。こうして身近で自然と触れ合える生活は、沢山の気付きを与えてくれます。

採れたての野菜をたっぷり食べて、この夏も家族で元気に過ごしたいです!

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この記事のライター

奥牧双葉
奥牧双葉
長野県在住。一児の母。 製菓衛生師/只今、お菓子の企画・開発職として修業中。 これまでパティシエールとして働いてきた経験を活かし、大好きなお菓子作りや料理などを中心に、皆様に手作りの楽しさをお伝えしていきたいです。
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